バックナンバー 2011年 7月 22日

   

茨城県つくば市にあるNPO法人リヴォルヴ学校教育研究所が運営する発達障害児・不登校の子どもたちを支援するライズ学園を視察してまいりました。

  

 発達障害といっても多様な概念を包括し、その支援のために何をすることがよいのか、正直戸惑いも持っておりました。

  

理事長の小野村先生の話をうかがって一つの解決法を見出した気がします。いわば、目からうろこでした。

  

  

私は発達障害は神経系統の何らかの異常があるものと思い込んでいましたが、それでは説明のつかないぐらい古今東西多くの偉人の中に発達障害者がいます。それらの偉人を発達障害とひとくくりにしてよいものか?

  

集団の中で他の人に学習面でついてこれないちょっとした「ちがい」あるいは「個性」ととらえて対応することが重要であると感じました。

  

 

  

私ども公明党は障害者施策の中で最も遅れていた発達障害児・者支援のため、平成16年には発達障害者支援法を成立させ、また昨年の障害者自立支援法改正の中に発達障害児。者が障害の中に範囲に含まれることを条文で明確にするよう推進してまいりました。

  

しかし、法律や制度を現場を知らないものがつくったのではないかと感じざるをえません。

  

私たちは法律を整備したことでよしとする自己満足に陥っているのではないかと反省もいたしました。

  

どの制度も現場の声を反映させるのは当然ですが、とりわけ発達障害児・者施策は歴史が浅いだけにより現場を理解して進めていかねばなりません。

  

しかし、現実はそうはいっていないことも今日の話でよく理解できました。

  

特別支援教育が前進していることは事実ですが、何が問題でなぜそうなっているのか、そしてどうしていけばよいのか、改めて思索してまいります。

  

まずは、小野村先生を墨田区にお呼びし、教員、保護者、幼稚園教諭、保育士、保健士などを対象に講演会ができないか調整していきたいと思います。

    

今日の私の感動をきっと理解していただけると確信します。

  

  

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