東京寄席
昨夜は久しぶりに東京寄席を観てきました。
毎月末に上野広小路交差点そばのお江戸上野広小路亭で開催されています。
落語、漫才・コント、講談、紙喜利、そして江戸太神楽など多彩な出演者に、毎回芸の奥行きを感じさせられます。
若手芸人の訓練の場といった側面もあり、笑ってはいけないんじゃないかと思ってしまう出演者もいますが...
私のおすすめは、親しくさせていただいているP6さんの漫才・コント、漫才では今回出演した若手の「カントリーズ」もとぼけたところが面白く、将来の有望株です。
講談の宝井駿之介さんも若手講談師ですが、将来大成するでしょう。
それと、紙喜利と江戸太神楽。
何度見ても芸を極めることの素晴らしさを感じます。
太神楽は、昔ながらの曲芸と思っている方が多いでしょうが、笛・太鼓、獅子舞など総合的に身につけて一人前だそうです。
今回は裏の笛・太鼓など、日頃舞台で見ることのできない部分を紹介してくれました。
考えてみれば江戸時代はブザーなどがありませんから、寄席や歌舞伎の舞台の開始を30分前の一番太鼓、5分前の二番太鼓、中入の中入り太鼓など太鼓の音で知らせていたそうです。
実演をしていただき感銘を受けました。
文化を伝承することの素晴らしさを感じたひとときでした。

