昨日、日本経済新聞社 産業地域研究所が主催する日経グローカルセミナーに参加しました。
定期的に開催するこのセミナーは、地域経営といった視点からのものが多いので、自治体職員や地方議員の参加が多く、私も時間の許す限り参加するようにしています。
ほぼ毎月開催しているので、読者の方も関心の高いテーマの時に参加してみてはいかがでしょうか。
今回は『地域主権と地方議会改革の行方』と題し、マスコミで有名な中央大学教授のの佐々木信夫先生が講演してくださいました。
このたびの統一選では、地域主権のあり方や自治体の将来を見据えた施策について問われるべきだったのが、争点もぼけ、関心も高まらないまま終わった。
「議会・議員不信」も一向に解消されない。
一方で、着実に地方分権の流れは進み、今国会で地域主権3法が成立。
その柱は、①国と地方の協議の場の法制化 ②議員の上限定数の廃止 ③行政機関の共同設置可能
こうした流れの中で、自治体は地方政府として、地域のことは自ら判断し決定していくマネジメント能力を身につけねばならない。
したがって、必然的に自治体は変わらざるを得ない。
自治体が変わる、ということは、首長、議会、議員、住民、住民が変わることであり、その結果事務遂行型官庁から政策立案型官庁に変わる。
政策自治体における議会・議員の役割はますます重くなる。
単なる行政の監視(チェック)機関ではなく、①公共の決定者 ②権力の監視者 ③政策立案者 ④民意の集約者 でなければならない。
こうした点を踏まえ、今後の議会改革は、従来の行政改革(量的改革)としての議会改革から政治改革(質的改革)としての議会改革へシフトしていくことが求められる。
大要以上のような内容でした。
すでにこれまで学んできたことばかりなので、特筆するような新たな発見はありませんでした。すなわち、もはや理屈ではなく決断と実行に移すの段階だと認識しています。
墨田区議会も一刻も早く議会改革の検討をスタートしなければなりません。
3期目の議員活動も本格的にスタートしました。
自分の持ち味を出すために、現場に足を運び区民の声、要望を把握し形にするとともに、政策形成能力を磨きあげるためスキルアップに努めてまいります。
昨日は午前中の水防訓練のあと、「NSRI都市・環境フォーラム」に参加いたしました。
これは、日建設計グループ主催のフォーラムで、前身の都市経営フォーラム時代を入れると足かけ24年も続いている歴史のあるフォーラムです。
主催者が日本有数の設計会社グループということで、まちづくりや都市基盤整備などハードについてのテーマが多いことは事実ですが、環境問題や地域経営など幅広いテーマを多彩な講師陣を呼び掘り下げるセミナーとして建築・設計の専門家のみならず、自治体職員なども数多く参加しています。
今回のテーマは 『インフラ崩壊』
橋梁や水道・下水道、学校、公営住宅などの社会資本の多くは、高度経済成長時代に整備されてきました。特に整備されてから50年を経過する社会資本が更新時期を迎えているにもかかわらず、手つかずになっているものが多いのが現状です。
講師の東洋大学根本教授は、専門がPPP、およびPPPを活用した地域再生が専門ですが、こうした老朽化したインフラを放置している実態について早くから危機感をいだき、その解決策を提言されています。
地震や津波の被害である日突然社会資本が崩壊することもあるわけですが、老朽化による崩壊も緩やかに発生するということを除けば実は災害によるものと同じ問題であるということを実例を紹介しながら説明していただきました。
東日本大震災において津波被害にあわなかったにもかかわらず、損壊、使用不能になったインフラが続出したそうです。
近年、国も地方も公共投資を減らす一方で適切な対応を怠った結果でしょうが、まずは各自治体が現状を正確に把握することから始めなければなりません。
具体的には、藤沢市の公共施設マネジメント白書や秦野市の公共施設白書を紹介していただきましたが、参考になる好例と思います。
そのうえで解決への道筋として、これも以下のような点を実例を引きながら紹介していただきました。
①施設仕分け(統廃合) ②多機能化 ③インフラ。マネジメント ④長寿命化 ⑤不動産の有効活用 ⑥自治体間連携 民間資金の活用(規律ある資金調達)
非常に参考になるとともに、従来の発想では切り抜けられないことも認識させられました。
突然発生する地震と違い、老朽化によるインフラ崩壊は100%予見できます。
今後の墨田区のインフラ崩壊を防ぐために何をするべきか、対策をたて提言してまいります。
毎年梅雨の前に開催される墨田区合同水防訓練が、本日東墨田2丁目の荒川河川敷で行われました。
これは、集中豪雨により荒川が警戒水位を超えるとともに、道路冠水、住宅浸水が区内各所で発生することを想定し実施しているものです。
墨田区、および、向島消防署・消防団、本所消防署。消防団の合同による訓練ですが、とりわけ消防団の方々は平日にもかかわらず出動していただき大変にご苦労様でした。
日ごろの訓練の成果で手際よく土のうを積み上げ、短時間で越水を防止する工法をやり遂げます。
今後は、発生時間帯別に現場に駆け付けられる人員をどれだけ確保できるかや、本番では豪雨の中の作業になることなどを想定し、より実践的な訓練が望まれます。
墨田区では荒川がはん濫した場合の洪水ハザードマップも作成していますので、数百年に一度といわれる大水害も想定外と思わず、避難場所の確認等ぜひともお願いいたします。
本日、会派(区議会公明党)の議員総会を開催。議会内の人事について調整をしました。
すべてが決まったわけではありませんが、私は福祉保健委員会に所属することとなりました。
福祉保健委員会とは、高齢者や障害者の福祉、子育て支援、保健衛生事業などを所管する委員会です。
医療・介護・福祉のどれもが区民生活に大きく影響を及ぼす事業です。
ムダを排し、効率的なサービスの提供ができるかどうかによって、区民の満足度が大きく変わってきます。
また、今回の東日本大震災を受け、高齢者や障害者、あるいはペットの防災対策について、防災課等と連携をとりながら再構築するよう進めていかなければならないと決意しています。
責任の大きさを感じ、皆様の期待に応えるべく働いてまいります。
昨年11月20日のブログでも紹介した神田のうゑださと士さんと久々にお会いしてきました。
日本漫画化協会に所属する漫画家さんで、昭和30年代の光景を描かせたら右に出るものはいない、と私が個人的に思っていて大ファンになったことからお付き合いさせていただいています。
現在、昭和の子供たちや童謡の世界を描いた画集の発行準備に忙しいとのこと。
夏から秋にかけ発行される予定だそうで楽しみです。
神田駅から5分ほどの自宅では江戸小物の店も開業されています。
本来であれば昨日と今日は神田祭。
自粛され中止になったため、例年の賑わいもなく、まつり用品の売り上げもあまりなかったとのことで、神田っこのうゑださんとしたらちょっとさびしそうでした。
昨日に引き続き、すみだ北斎美術館について...
最後の条件は、管理運営に係わる体制についてです。すなわち、大幅な赤字を出さない、またコストパフォーマンスを高める管理運営体制の整備に最新の注意を払うべきであるということです。
施設の性格上黒字運営は難しいと思います。入館者数により、赤字額が決まることになりますが、区の想定で1億数千万。
区の推計値には建築コストの償却が見込まれていませんので、建築コストの減価償却や、将来の大規模修繕などのコストを見込めば、実質的な赤字は想定額よりも多くなります。
国や都からの補助があるので建築コストはあまりかからないという主張もありますが、こんな低レベルの議論は今後無視してよいと思います。税金であることに変わりないのですから。
重要なことは、ひとつには、効率性を追求しなければいけないということ、つまり赤字額をできるだけ少なくするということです。これは毎年数字で見えるので透明性と情報の開示で区民の理解を得る努力をしなければなりません。
もうひとつには、具体的な数字にとらわれることなく、区民の満足度の向上に結びつけることができるか、ということです。
簡単に言えば、昨日申し上げたように、北斎を区民が地元の誇りと思っていて顕彰する施設を待ち望んでいる、区民の雇用創出に結びつける、北斎グッズを区内の事業者で作っている、袋詰めは障害者の作業所でやっている、などといったことが現実のものとなれば、仮に赤字施設であっても、直接・間接効果で赤字が相殺・減殺され、区民の満足度は向上します。
以上申し上げた通り、効率的な運営と区民のニーズに合致し満足度を向上させる、という二つの側面から判断するべきであると考えます。
そのためにも、行政の取り組みとともに管理運営をどこに任せるか、という点が重要になってきます。
区では当初から外郭団体の文化振興財団に委託しようとしていたようです。
これまで、学芸員をかかえ、北斎の研究や資料収集など、開設準備に携わってきた努力は評価するものの、指定管理者の選定にあたっては競争の原理を働かせるべきでしょう。
北斎美術館に関しては、コスト意識や集客増につなげる企画展示などあらゆる面で経営感覚が求められます。
文化振興財団は美術館の運営実績がありません。
実績のない文化振興財団に経営感覚があるかどうか、判断のしようがありません。だからこそ、特にコスト意識はないという前提にたつべきだと考えています。
たとえば、学芸員が現在5人おりますが、他の美術館等と比較しても多すぎます。最初は2人程度からスタートしてもよいのではないかと思います(これは、文化振興財団というより区の判断になりますが)
学芸員の人数は何人が適当か?私自身も美術館に関して素人ですから、他の実績のある法人の意見を伺ってみたいところです。
こうしたことから、運営法人を選定するにあたっては、随意契約ではなく、プロポーザル方式で競争原理を働かせるべきであると議会の中でも主張してまいりました。
以上、さまざま申し上げました。すでに議会で提案していることもあればこれからのものもありますが、今後議会の中で大きな議論になることは間違いないと思います。
議会の決定をリードするようがんばります!
きのうに引き続き、すみだ北斎美術館について述べます。
建設には反対ではないが、いくつかの条件があるという話をしました。
その第1は、区民にとり葛飾北斎が身近な存在になっていない、ということです。言い換えれば、すみだが生んだ「郷土の誇り」にしなければいけない、ということです。
高知の方が坂本竜馬を顕彰する「坂本龍馬記念館」(こちらは県立ですが)の建設にハコものだからといって反対したでしょうか?
比較する対象として坂本龍馬は巨大な存在ですが、要は地元の方が誇りにし、結果として観光客の誘致につながって経済効果もあると判断すれば、反対の声はそれほど大きくはならないということです。
一方、すみだにおいて北斎の人物像や事績を知っている方がどれだけいるでしょうか?
大半の方は「富嶽三十六景」の一部を見て知っている程度ではないでしょうか。
1999年に雑誌「ライフ」が発表した「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に日本人として唯一選ばれたのが葛飾北斎です。
発行がライフ誌ですから欧米人が大半です。そのなかで選ばれた北斎の功績が世界においていかに高く評価されているかを示す証左です。
4月30日のブログにも書きましたが、北斎と勝海舟についてはもっと行政として顕彰するべきであると主張した理由がここにあります。
これまで区としても「北斎かわらばん」や「北斎ゆかりの地マップ」の発行などで区民に浸透させようとそれなりに努力してきました。それは評価するものですが、下町のおじちゃん・おばちゃんたちが手にして読むかというといささか疑問です。
教育現場などを通じこどもたちに浸透させていくのが近道と思います。
私も北斎の生涯についてそれほど精通しているわけではありませんが、北斎の作品を通し北斎はユーモアのセンスがあったのではないかと感じています。行政の取り組みにもっと遊び心があるほうがこどもたちをはじめ区民には受け入れやすいのではないかと考えています。スカイツリー関連でいくつもキャラクターができてしまったので提案しづらい部分もあるのですが、かわいい北斎キャラクターがあってもよいと思います。
条件の第2は、区民の雇用拡大についてです。スカイツリーに関連した雇用拡大についてはこれまでも述べてきたとおりですが、北斎美術館についても規模は小さくなりますが、区民の優先雇用を担保させなくてはいけないと思っています。
美術館としての本来業務だけでなく、ミュージアムショップや喫茶コーナーもできますし、建物ができれば維持・管理にたずさわる方も必要になります。
直接・間接雇用で数十人規模の新規雇用が発生すると思われます。私は学芸員など一部の有資格者を除き全員が区民でもよいと思っているので、この雇用拡大については、最後まで執着して取り組んでまいります。
条件の第3は、すみだの地域経済の底上げに寄与しなければ意味がない、ということです。
そのうちの一つは地元に対する支援です。反対が多い中で、北斎通り周辺のまちづくりの会の方々にとっては期待値の高い事業です。北斎通り周辺の商店の活性化につながることを期待しておりますが、本来は地元の方々の自助努力が基本です。イベントへの支援だけではなく、行政として総合的なまちづくりのサポートが求められます。
もう一つは、雇用と同様、スカイツリー関連でも主張していますが、区内のものづくり企業への支援のあり方についてです。
具体的には、ミュージアムショップで販売される北斎グッズを区内企業で製作するよう行政が誘導するべきだと考えています。
商標なども絡んでくるでしょうからスカイツリー同様ライセンスの取得支援も必要ですが、さらに重要なのは、マッチングです。一つの商品を作るにはいろんな企業が絡んできます。完成品をつくることもいくつもの企業の集合体の結果ですが、販売するためには袋や箱、印刷物なども必要です。そういった全てのものを作る会社がすみだには存在しています。
開発業者に対し、付随する印刷物や包装など下請けに区内業者を使うよう企業同士をマッチングさせる、アッセンブリや袋詰め、箱詰めなどについては可能であれば障害者の作業所を活用していただくなど、行政が関与するべきであると考えています。
民間企業の取引に関与するべきではないという考え方もあります。しかし、千載一遇のビジネスチャンスをものにするためには行政のサポートがあってもよいと私は思っています。
強制はできませんので、情報提供・要請というかたちになりますが不可能ではありません。
下請け企業から脱却し、オンリーワンの企業になれる会社はそれでよいのですが、区内事業者のほとんどはそこまでいきたくてもいけない零細企業であることを考えれば、私が申し上げた支援のあり方があってもよいのではないかと思います。
そのほかの条件は次回に紹介します。
今回の区長選・区議選において北斎美術館の是非について、候補者により見解が分かれていました。
6月の第2回定例会で論争になるかと思いますので、私の見解を述べておきます。
反対論の多くは、コストのかかる文化芸術施設は、墨田区の財政状況を考えると負担が大きすぎる。それより、特養や保育園などの福祉施設や教育施設、住宅などに税金を回すべきだ、といった主張でしょう。
ハコもの行政に対する痛烈な批判といった側面もあるかと思います。
そのとおりだ、と言いたくなる気持ちは分かりますが、私は、福祉施設や教育施設はよくて文化芸術施設は税金の無駄・ハコものだからダメだ、といった論調に賛成することはできません。
文化芸術分野の振興も福祉や教育、住宅施策同様、行政が果たすべき役割の重要な一部分だと思っています。
こうした前提に立っていますが、福祉や教育施設などはその恩恵を受けるのは多くは区民ですが、北斎美術館の場合は現状では、区外から来館される方の為に建築する施設といってよく、区民の方がその恩恵を受けるかどうか不透明です。これでは納得する区民はそう多くはないことも理解しています。
したがって、優先順位からいうと決して高いとは言えません。すなわち、区民の方に完成後できてよかったと恩恵を感じていただくようにしなければと考えています。
こうしたことから、これまで両国公会堂や江戸博の一部などを有効活用できないかといったことも検討してきましたが、耐震性やスペースの問題もあり現実的でないことが分かり、結果として北斎通り周辺のまちづくり関係者の要望もあって、現在の緑町公園内に決定し、平成25年度の完成を目指し計画を進めているところです。
しかし、先ほども申し上げた通り、区民に恩恵を感じていただけるような手立てを打つことが先で、なんとしても計画通りに進めなければならないとは考えていません。
東日本大震災を受け、東北の復興支援に向けどういうことができるか検討する必要がありますし、墨田区の防災対策も再構築しなければなりません。補正予算を組むことになるでしょうし、経済の先行きがより不透明になりつつあります。財政推計が予定通りいかない可能性もあります。
こうした状況を勘案して、現在の非常時にあっては、予定通り進めず、先延ばしも視野に入れ十分な議論をして結論を出すべきだと思います。
その間に並行して、区民に喜んでいただく施設にするための条件整備について提案もしていますので、そうしたソフト部分の事業についても議論を進めるべきだと考えます。
どのような条件のもと進めるべきかの考え方については、次回に説明させていただきます。
昨日はこどもの日。
全国各地でさまざまなイベントが行われました。
とりわけ東北の各地で開催されたイベントの報道を見て元気が出た方が多いのではないでしょうか。
なんといってもこどもの笑顔が一番です。
東日本大震災からまもなく2か月。こどもたちの明るい姿に希望を見た方も多いと思います。
私がホームページの副題に「こどもの笑顔が似合うまち・すみだをめざして!」とつけたのもこれに関連して理由があります。
私が議員を志すこととなった理由のひとつでもあります...
大人が赤ちゃんをあやすと自然と赤ちゃんが笑いだします。
これは赤ちゃんが持って生まれた本能なのだそうです。すなわち、自分が笑えば、大人が喜んでくれる、可愛がってくれるということを本能として認識しているというのです。
したがって、やはりこどもには笑顔が一番似合うのです。こどもの笑顔からおとなが癒され、また元気をもらうのです。
こうしたことから、こどもの顔から笑顔を消してはいけない、との強い思いが私の政治活動の原点となりました。
そしてそのきっかけとなったのは、15年~16年ほど前にNHKで放映された「映像の世紀」というドキュメント番組です。
20世紀は歴史を動く映像として見ることができた世紀であり、その100年の歴史を貴重な資料と証言で構成し、かつ背景に流れる音楽も反響を呼ぶなどすぐれた番組として今も人気があるようです。
当時私はサラリーマン。阪神淡路大震災やサリン事件のあった年でもあり、現在と状況が似ていますが、バブル崩壊後の不景気を切り抜けるために懸命に走りぬいていた時でしたので、日常の忙しさに流されておりました。
そんな折に、このドキュメンタリーを見て衝撃を受けました。
20世紀は、文化・芸術、スポーツなどが大きく華を開いた時代でもありましたが、 全体として欧米列強諸国の世界戦略の中で戦争が繰り返された時代です。「戦争の世紀」と言われているとおりです。
そして、「戦争の世紀」は「難民の世紀」でもあるのです。
今でも全世界には約3000万人の難民がいるといわれています。
番組では、戦争のさなかの市民、難民の姿もありのまま映像として映し出されていました。
そこに映し出されたこどもたちの顔には当然のことながら笑顔はありません。
家・ふるさとを失い、親、兄弟を失ったこどもたちの顔は恐怖と不安の表情でいっぱいでした。
こどもたちの顔から笑顔を消してはいけない。おとなが果たさねばならない絶対の責務である、そう感じて、その時点で議員を目指そうと決意したわけではありませんが、社会に貢献していこう、と漠とした目的感をもって日常を送るようになりました。
今回の東日本大震災直後から今に至るまでの映像を見ながら、15年ほど前の自らの記憶を思い出し筆をとりました。
いうまでもなく私ども地方議員のミッションは、縦にはこどもからおとなまで幅広い世代にわたり、横には墨田区全体や地域特有の課題といった面的な広がりをもったテーマに加えて、立体的には短期的な課題から中長期的なものまで実に多岐にわたる問題と格闘し、成果を出すことにあります。
こどもに係わるテーマだけでないのは当たり前で、どれだけオールマイティー、かつ柔軟に対応できるかが重要と認識しています。
ただ、現在のように緊急時において政治家がどのような言動・行動を起こすかは、その個人の背景に流れる情念がどのようなものかが重要であるということをぜひご理解いただきたいと思います。
昨日、押上のわんぱく天国で、恒例の「わんぱくこどもフェスティバル」が行われました。
これは、田植えやさつまいもの苗植え、遊ぼうパン、木工、マウンテンスライダー等、こどもたちが日頃体験できないことで一日楽しんでもらおうと毎年5月3日に開催している行事です。
今年も大勢のお子様連れが来場してくださりました。こどもだけでなくおとなも楽しんでいただき、たくさんの思い出を作ったことと思います。
開会セレモニーには、山﨑区長、久保教育長も出席。天候もまずまずの中、10時にオープンしました。
私は、毎年遊ぼうパンの担当と決まっており、今回もお手伝いさせていただきました。
竹の棒の先にパン生地を巻き、炭火でゆっくりと焦げ目がつくまで焼くものです。遠火で15分から20分程度時間をかけて焼くのが良いのですが、せっかちな方は焦げるほど火に近づけてしまいます。性格が現れて面白いですよ。
全国のいろんなところであそぼうパンが行われていますが、わんぱく天国のあそぼうパンはおいしいと高い評判を得るほど味にはこだわりと愛情がこもっていますので、ぜひ一度経験してください。
秋に開催されるわんぱく祭(収穫祭)でも行いますし、蛍鑑賞や雪祭りなども行いますので、わんぱく天国で行われる行事は要チェックです。
終了後、片づけがほぼ終了した午後4時過ぎからどしゃぶりの雨が。
ほぼ終わっていたので、助かりました。
毎回、すみだ(だけではありませんが)のこどもたちの為に労を惜しまず運営に携わっていただいている、四季友遊会の皆様、プレイリーダーやボランティアの皆様、準備段階から行事終了まで大変にお疲れ様でした。
さっそく今日は腕が筋肉痛です。日頃の運動不足を反省...







