議会改革⑧
まとめ
昨年の10月から私の『議会改革』に対する考えを連載してきましたが、墨田区議会も選挙を終え新たな構成で第17期のスタートをきるとともに、議会改革は議論から実践の段階に移っているとの判断からこの連載も今回で終了させて頂きます。
各会派とも議会改革の必要性の認識は共有し検討組織をつくることには合意しているようですが、新人議員はまだ議会の役割・せきむなど分からないだろうからということで議論のスタートがかなり先になる気配が感じられます。
私は今年執行部に入らなかったので、各会派と、このことで協議する権限はありませんが、執行部のメンバーを督励し、できるだけすみやかに検討組織を立ち上げるよう努めてまいります。
まずは、今月初めに成立した地方主権改革関連3法の内容を勉強し、墨田区議会の対応を協議する必要があると考えます。
会期の通年化、公聴会・参考人制度の活用、住民投票制度の創設や施設の設置・管理の基準緩和など、区民に大きく影響する内容が数多く盛り込まれていますので、スピード感を持って議論することが求められます。
ただし、内容により施行期日が分かれ、なかには来年度のものもあるので、スピード感と共に中身の濃い議論するには十分な時間も必要です。
大きな改革につながることから議論が分かれ結論がなかなか出ない可能性もあります。
だからこそ、検討組織は早急に立ち上げるべきです。
並行して議会基本条例に盛り込む内容についても協議できると考えます。
区議会が置かれている状況に対する危機感が薄いのかもしれませんが、こうした逆風をはねのけ、今後とも改革の過程も含め区民の皆さまに見える形で進めてまいります。

