先日墨田区観光協会がすみだ街歩きガイドを発行いたしました。
すみだのガイド誌として、私どもにとっても参考になりますし、事実新たな発見もあり、ありがたいのですが、定価1,000円の冊子を、私たち議員には無償で配布されたのです。
一般の区民が1,000円のお金を払わなければ手にできないものを、区議会議員が無償で手にすることを議員特権というのです。こうした慣習は排除しなければいけないと考えています。
さっそく観光協会に行って購入してきました。冊子自体はとても良いものなので、チャンスのある方はぜひ手にとってご覧いただきたいと思います。現在は観光協会とすみだもの処にしか置いていないそうですが、一般の書店で販売する予定にしているそうです。
観光協会も一般社団法人化されたので、区の外郭団体という意識を捨て自立の道を歩いていかなければならないのに、いまだに議員等に気を使うへりくだった姿勢は改めなければなりません。
議員にただで配布する余裕があるのであれば、区からの補助金をまず減らすべきでしょう。
細かいことですが、こうしたことについても改革していく必要があります。
1月20日、公明党墨田総支部の女性部の代表の方々ともに、山﨑墨田区長に対し女性の健康支援とうつ病対策の署名を提出いたしました。
署名活動にご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
乳がん・子宮けいがんの無料検診のクーポン券の継続や子宮けいがん予防接種費用の無料化、HTLV-1ウィルスによる成人T細胞白血病や脊髄症などの検査・診療体制、相談窓口の整備を求めるものと、うつ病の治療として近年注目されている認知行動療法の普及やチーム医療に対する保険適用を求めるものです。
それぞれ、欧米に比べると遅れている分野であり、こうした女性の視点による政策やきめ細かな部分を、日本の政治があと回しに、もしくはあまり力を入れてこなかったことは事実であろうと思います。だからこそ、公明党の役割はますます重要であると考えます。
とりわけHTLV-1ウィルスに係る対策は、長年患者会が要望活動を実施したもののこれまでゼロ回答でした。数年前より患者会の皆様と公明党の江田衆議院議員が連絡をとり今年度より予算化され対策が前進していますが、今回の署名は恒久的な対策として、国、自治体が連携し進めていくことを求めるものです。
ほとんどの方がその名称さえ知らない、しかも多くの国会議員が関心も持たないことでも、重要なことを政策課題として問題提起し、その解決を図ることこそ、福祉・教育・平和に最も真摯に取り組む公明党の真骨頂です。
まだまだ、政治の谷間で苦しんでいる数多くの「小さい声」があると思います。その小さな声を吸い上げることが私たち地方議員の最も重要な仕事と考え、これからも活動していきます。
私たち地方議員にとって、区民の方からさまざまな問題について現場に足を運び直接話を聞くことは、最も重要な仕事の一つです。
本日あいさつ回りでうかがったお宅の中に、お一人で暮らす高齢のご婦人がいらっしゃいました。
80代後半ですが、ビルの3階にお住まいです。元気なので日常生活で困ることはあまりないとのことですが、粗大ごみを出そうとして困ったそうです。
粗大ごみは、1階の階段下に出しておかなければならず、とても自分では出せないとのこと。結果として、3階の玄関前に粗大ごみのシールを貼ったまま放置してありました。
高齢者向けのミニサポート事業を紹介しようとも思いましたが、粗大ごみといっても電子レンジとガスコンロだったので私が下におろしてさし上げました。
急速に高齢化が進む中で、細かいことですが、このような問題は多々あるのでは、と感じました。
ミニサポート事業で対応が可能か? 可能ならば、どの程度の大きさの粗大ごみまでよいのか? そもそも、粗大ごみの回収システムが高齢社会に対応できていないのではないか? などさまざま考えさせられました。
昔であれば、家族や地域で解決して表に現れなかった問題がまだまだあると思います。
引き続き調査し、解決策を考えようと思います。
年頭のこの時期は、あいさつ回りや新年会等で忙しい日々を送っているのですが、今年は4月に統一地方選挙があるので、例年にも増してあわただしい日常です。
そんな中ですが、今日は朝のうち時間が空いたので区役所のすぐそば・東駒形2丁目の喫茶「ノムン」さんでモーニングを食べてきました。
コーヒーに関しては頑固なまでのこだわりを持った職人肌の寡黙なマスターと奥さんで経営されていますが、とてもコーヒーがおいしいですよ~
コーヒーを頼むとマスター手作りのプリンもセットで出てきます。私のようにメタボな者は控えなければいけませんが、ついいただいてしまいます。
それと、絶品はモーニングをお願いするとついてくるサンドイッチ。これは、本当においしいです。ためす価値ありですよ!
すみだもスカイツリー効果で、マスコミで様々な店が紹介されますが、こうした「まちかどの穴場」がまだまだたくさんあることも知っていただきたいな、と感じます。
『議会改革』について1ヶ月ほど間があいてしまいました。
前回、議会改革の具体的な内容について次回紹介する旨の約束をしていましたので、今回は、私が考えている議会改革の具体的な中身について話したいと思います。
これまで、議会改革が求められる背景について述べてまいりました。すなわち、①中央集権から地方分権・地方主権の流れが進むにともない、地方議会の関与が拡大すること ②住民による区政への参加機会の拡大による議会軽視あるいは議会排除 ③定数や報酬の削減のみが議会改革とする偏った認識 ④マニフェスト型選挙の定着
要約すると以上のようにまとめられると思います。
ではどのような改革が求められているのか?
全国の自治体で「議会基本条例」の制定が加速度を増し進んでいます。ある意味でトレンドと言えるかもしれません。こうしたことから「議会基本条例」の制定を目的とした検討組織を立ち上げている地方議会が相次いでいます。私は、最終的に議会の役割・権限、議員の責務などを定めた「議会基本条例」の必要性は強く感じますが、基本条例の制定を前提として議論を進める演繹的な手法ではなく、具体の事例を検証、議論しながら積み上げる帰納的な手法で、検討を進めるほうが墨田区議会の実態に合っていると思います。
なぜかといえば、基本条例の制定を前提にすると条文の内容にどうしても着目しがちになり、先行して制定された他の自治体の条例を参考にしてしまうと考えられるからです。さらに言えば、議員各人がたいして勉強しなくても条例はできてしまう可能性があります。これでは意味がありません。
時間はかかるかもしれませんが、有識者にオブザーバーとして検討組織に入っていただいたり、検討過程の中で積極的に区民に参加していただいたりするなど、開かれた場で具体的な改革内容を議論することで、議員も成長することができると考えますし、中身があり、かつ墨田区議会の実情に合った条例ができると確信します。
具体的な内容となるとかなりの項目があげられると思います。たとえば、議会の通年化や議会報告会の開催、議決事件の拡大、予算委員会の常任委員会化など具体の内容は数多くあります。
これらの内容を断片的に取り上げるのではなく、いくつかの視点でくくることで、効率的に議論を進めることができると考えています。
その視点とは、
(1)開かれた議会・透明性の高い議会
積極的に議会が情報開示することで、民意を吸い上げ・課題の抽出につながります。
(2)政策立案機能の強化
議会の役割・責務の明確化と活性化が図られます。
(3)議会審議の充実
委員会条例や会議規則の見直しも含め議会の組織改革が求められることとなります。
以上、次回は3つの視点から、それぞれ具体的な内容について検証したいと思います。
10日午前11時よりトリフォニーホールで成人を祝う集いが開催されました。
公募した新成人の代表による実行委員会形式で実施するようになり、今年で10回目だそうですが、自分たちの手作りで内容を決めているので、騒ぐ参加者も出ず、新成人の方々の自覚と決意を感じるイベントでした。
毎年のことですが、新日本フィルの演奏中も私語なく静かに演奏に聴き入っていて、いつもさわやかさを覚え、有名人が来るなどの華やかさはありませんが、どこよりもすばらしい成人を祝う集いだと思っています。
今年のテーマは「ありがとう!出会いの原点はすみだ愛」でした。
東京スカイツリーの開業を1年後に控え、ふるさととしてすみだを誇りに思う方がますます増えてくる予感を感じました。
成人を祝う集い終了後、ただちに曳舟文化センターに移動し、知的障害者の団体・手をつなぐ親の会主催の新成人を祝う会に出席いたしました。
今年は5名の会員が成人を迎えたとのこと。うち4名がお祝いの場に出席されていましたが、本人だけでなく、ご家族の喜びはひとしおだったと思います。20年間の楽しかったこと、つらかったことなどが走馬灯のように頭に浮かんできたことと思います。
私は、こうした場に出るといつも決意をいたします。「いつもがんばってこられて御苦労さま。これから頑張らなければいけないのは、私たち議員です」と。
大山会長はいつも笑いを誘いながらあいさつされますが、寄付をされたケータリング用の自動車のこと、新たな障害者施設のことなど、要望も含め話すべきことは話をされていました。
毎年、成人の日のマスコミ報道は、あれた式典やディズニーランドのある浦安市など目立つものを取り上げますが、手をつなぐ親の会の集いなどを取り上げるべきではないでしょうか。
昨10日は成人の日。成人を祝う集いに向かう前に、押上のわんぱく天国で行われた恒例の「どんど焼き」に行ってきました。
「どんど焼き」とは、正月の松飾りやしめ縄、書き初めなどを各家々から持ちより燃やし、この1年の安穏を祈る行事です。
もともとは宗教的な行事だったのでしょうが、今は宗教的な意味合いは少なくなっています。
こうした、正月の風物詩・文化を下町の子どもたちにも体験させたいと、四季友遊会のボランティアの皆様が始め、今日に至っています。
近隣だけでなく、遠方からも松飾りなどを持ち込む方がいたようです。10時に火をつける予定だったのに、9時から待っている方もいたとか。
一時風が強かったので、火がつけられるか心配されましたが、何とか実施できました。
こうした伝統的な行事をいつまでも残すよう見守り続けていきたいと思います。
墨田区社会福祉事業団だより第3号がこのたび発行されました。
下の写真はその中の1ページですが、今号より視覚障害者の方が「音声コード」により、記載されている内容を音声で聞くことができるようになりました。
具体的には「音声コード」を「音声読み取り装置」と呼ばれる機器で読み取るものですが、音声読み取り装置の普及とともに音声コードを記載したこのような文書が増えることが求められます。
公的な文書だけでなく民間企業の文書でも徐々に音声コードを付した文書が増えつつあることは喜ばしいことです。
公明党としても与党時代に国会議員と地方議員が連携し、国会および全国の地方議会で取り上げてきました。日本視覚障がい情報普及支援協会の方々と連携をとりながら全国の自治体で行われる研修会などの開催も支援してきました。
墨田区においてはまだまだこれからですが、一歩前進であることは間違いありません。
バリアフリーとかユニバーサルデザインという言葉の意味は徐々に浸透しつつありますが、建物や道路のバリアフリーなどハードの整備だけではなく、文書や映像なども含めた情報の入手などについても、不自由なく日常の生活が送れる社会・ユニバーサル社会を築かねばなりません。
そして、このことは障がいをもった方のみでなく、年齢・性別・人種などすべての人に適用されるもので、人権を守ることとも関連します。
こうした理念を盛り込んだ(仮称)ユニバーサル社会基本法を自公政権時代にプロジェクトを立ち上げ検討していましたが、政権交代とともに止まった状態で残念でなりません。ならば、国が動く前に区で前に進めようと、今回紹介した音声コードをはじめとしてメディアユニバーサルデザインなどを区議会で提案し続けていますが、現在最も力を入れていることは、ユニバーサルデザインの専管組織であるユニバーサルデザイン推進室を行政組織の中に設置できないかということです。
高齢者や障がい者に係る各種の施策・事業は幅広い課にまたがっています。縦割りの弊害を一番受けてしまう弱い立場の方を守るためには、所管にとらわれずに仕事のできる部署が必要だと思っています。
現山崎区長はあまり積極的ではないようですが、実現までしっかりと取り組みます。最終的にはユニバーサル社会推進条例を制定することを目指し、頑張ります!










