東京スカイツリーですみだを元気に!!⑤
今日は12月30日。今年も今日明日の2日間となりました。急に寒くなりました。風邪などひかないよう、充分体調にお気を付けください。
皆様にとって2010年はどのような年だったでしょうか。国政においては民主党政権の迷走ぶりは目にあまり、後手後手の経済・デフレ対策、危機管理のなっていない外交、そして政治と金の問題をいまだに決着できない場当たり的な政権運営のために、国民の政治不信はピークに達しています。だからこそ、私たち地方議員は自ら立ち上がり地方から国を変革しようと地方議会改革に取り組んだ1年でした。明年もこの流れを大きく前に進めるとともに、すみだにおいては東京スカイツリー開業前1年間の重要な年になることから、独自に地域経済対策・雇用対策をとり、皆様の期待にこたえていく決意です。
キーワードは [ 意外性 ] と [ ドキドキ・ワクワク ]
今日は年末のあいさつで東京スカイツリー周辺の商店街を回りました。久しぶりにいくつかのスポットで東京スカイツリーの写真を撮ってきました。
新たな店舗も増え、商店街の中にはパートの方を採用する店もでてくるなど、ややにぎわいを取り戻しつつあるとはいえ、まだまだこれで満足してはいけません。
寒い中を大勢の観光客が訪れてくださり、年末年始も混雑が予想されることから警備員を増やすなどの対応はするのですが、ほとんどの店は正月は従来同様休むとのこと。スカイツリー開業後は正月も含め多数の人出を受け入れるのが当たり前になるような(浅草のような)街になることが求められるでしょう。
開業後はスカイツリーの中に入れるので外に余り人が流れないのでは?と心配する方も多いのですが、私はそんなことはないと思っています。なぜなら、行政としてさまざまな観光スポットの掘り起こしやツールの活用ですみだ全体の魅力を感じていただく努力をすることは当然ですが、スカイツリーを訪れる方の大半が写真撮影をすることを考えれば、ある程度距離の離れた撮影に適した場所に一定程度の方は自然と回遊することになると推測されるからです。
回遊してもらうために行政が実施する施策・事業とその受け皿となる街の方々の努力。その双方が機能してこそ予想以上の効果があると思います。
左の写真はスカイツリーの真下に近い北十間川沿いの道からとったものです。私のカメラは高倍率ですが、機能は普通なので、完成後に全景を撮るには近すぎる感じがします。人をいれて撮るのであればなおさら窮屈になります。
この場所を歩くといつも上を見上げてしまうので、どこからともなく「上を向いて歩こう」とか「見上げてごらん空の星を」などがどこからともなく聞こえてくるような雰囲気が合うような気がします。
この写真はスカイツリーから120~130メートルぐらいでしょうか。業平橋の上から撮ったものです。
634メートルの完成時の高さになったら、人を入れて撮るにはやはりもう少し遠い場所のほうがよいと感じます。
左下にみどりの生い茂った場所があるのが分かると思います。この場所は業平橋のたもとにある橋台地と呼ばれるものです。橋のたもとの橋脚のうえのスペースで橋の反対側にもあります。小さな橋にも小さなスペースになりますがあります。みどりの少ない東京都では、こうした限られたスペースも有効に活用しようとみどりを植栽し、ちょっとした公園のような憩いの場としています。
ただ、近くに行けば分かるのですが、手入れが行き届いていないためうっそうとしたジャングルのような状態になっています。人があまり通らない所ならともかく、いまや最も注目されている東京スカイツリーのお膝元です。雑草も生え放題、空き缶やごみも捨てられている今の状態を放置している行政側の神経が私には理解できません。
実はこの場所を管理しているのが東京都ということで、墨田区は関知していなかったというのが実態です。墨田区としてこの場所をきれいに手入れするようにとか、休憩できるベンチを設置してほしいとか、みどりだけでなく花いっぱいにしてほしいとか、地元の方々や訪れる方の意見を集約し東京都に申し入れるなどのアクションをこれまで起こしておりませんでした。さっそく申し入れるよう進言したところですが、今に至るまで報告がないので、その後どうなったか改めて聞く必要があると考えているところです。
これは業平橋の下、親水公園の起点となるところですが、一見したところ船の形をした公園という印象を受けます。その通りなのですが、下部は北十間川から引いた水を浄化し親水公園に送り込むプラントが設置されています。上部は教育施設となっていて、いいロケーションなのですが、観光施設としての利用は計画されていません。
教育施設は以前より手狭だとの指摘があり他の施設と統合し総合教育センターの開設を提案していますが、現時点で具体化していません。検討はされているようですが、時間の猶予はあまりないと認識する必要があります。
そのうえで、このスペースは屋外コンサートを開くことも可能ですし、イベント開催時に有効な場として観光施設に転用することが最も自然であると考えます。日常的にはすでに公園として活用されているので、もう少し整備し、水とみどりをテーマにした癒しの場にしたらどうでしょうか。
この写真は減森橋の上で撮ったものです。直線距離で250メートルぐらいでしょうか。
ここまでくると写真撮影にそれほど困ることもなくなります。
東武電車の通過に合わせて撮ったつもりでしたが、シャッターを押すタイミングがやや遅れてしまい電車の先頭を逃してしまいました。ただ、スカイツリーと川面、ローカルな雰囲気の残る東武電車と屋形船までが一つのアングルで撮れる絶好の場所だと思います。さらに離れた枕橋の上なども同様で、いつも橋の上には写真を撮る方が大勢いらっしゃいます。
私が撮ってきた写真の解説になってしまいましたが、周辺に流れる写真を撮る方の受け皿が大事だということを伝えたかったのです。
そしてそのカギは副題にあるように、「意外性」と「ドキドキ・ワクワク」にあると思います。先日も書きましたが、観光プラザの導入部にトリックアートを活用したらと提案したのもこうした点からです。別にトリックアートでなくても、たとえば、関係者の了解は必要ですが、ガンダムやゲゲゲの鬼太郎でもよいのです。私たち長年すみだに住んでいる人間にとっては、トリックアートがすみだに関係ないことはよくわかっていますが、訪れる観光客は、はっきりいってすみだのイメージを持っているとは思えません。街並みやもてなしの心を含め訪れるたびに何か新しい発見があるといわれるようにならなければ、リピーターの確保は難しいでしょう。浅草やディズニーランドの魅力と違う次元の何かを見つけねばなりません。
スカイツリー以外には白紙の状態で訪れる人を街全体でゲットするには、つかみの部分が重要だと考えるからこそ、さまざまな提案をこれまでしてきました。
今後も「意外性」と「ドキドキ・ワクワク」をキーワードに、アイデアを出してまいります。
自分に撮った写真を見て、あらためて撮影技術とセンスのなさを感じます・・・
ますます寒くなってきました。重ねてご自愛のほどを・・・










