バックナンバー 2010年 12月 13日


「気づくこと」の大切さ


 上の写真をご覧になって何かお気づきでしょうか?

 駒形橋付近の清澄通りの交差点の写真ですが、区民の方から連絡をいただき撮ってきたものです。

 言われてみないとわからないかもしれませんが、自転車でぼんやりと自転車専用の通行帯を通っているといきなり歩道の段差に激突してしまう可能性があります。特に夜間は見えずらく、ぼんやりしていなくてもぶつかる可能性があります。

 実際私に連絡していただいた方もぶつかりそうになった方でした。

 細かいことかもしれませんが、こういうことに気がつくことができるセンスがあるかどうかが私ども議員には重要な要素といってよいと思います。

 もうひとつ例を紹介させていただきます。先日曳舟駅前にオープンしたイトーヨーカドーに行ってみましたが、開業当初ということもあり大勢の方で賑わっていました。店内はもちろん周辺も歩行者、自転車でいっぱいでした。時の経過とともに徐々に落ち着くとは思いますが、目の前の交差点は道幅の狭さもあり時間帯によっては渋滞することもあります。
 京成曳舟駅の高架化が終了すれば多少改善されると思われますが、曳舟川通りとたから通りの交差点はスクランブルなどの歩車分離型の交差点への改良が求められると強く感じました。誰かが気づかないと、疑問に感じても一歩も前進しません。

 1年半後には東京スカイツリーも開業いたします。当然人と車の流れも大きく変わります。ある程度予測をして準備しているとのことですが、そもそも道路行政を車中心から人の安全中心に切り替えていく考えが必要です。信号の設置や改良などは警視庁の管轄なので都議会議員とも連携をとりながら安全なまちづくりに取り組んでまいります。

 私たち議員に求められる資質として、①問題の発見能力、②分析能力、③調査能力、④課題解決能力、⑤表現力(プレゼンテーション能力)などが挙げられますが、出発点は「気づく」すなわち問題を発見する能力なのです。

 私たちには、対話の中から、新聞やテレビの報道から、あるいは読書やインターネット等を通じてなど、日常様々な情報に接する中で、自らのミッションとして取り組むべき課題を見つけ出すセンスがなくてはなりません。

 議会改革と言っても、所詮は議員改革なのです。議会にとって改革が必要だと気付いたからこそ、議会改革へ向け誰よりも熱心にそして真剣に取り組んでいるのです。

 次回から、また議会改革の内容について詳述していきます。

  

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