バックナンバー 2010年 12月 11日

 前回の③で、東京スカイツリーを起爆剤としたすみだの活性化に向けた取り組みでまだ何かが欠けていると申しあげましたが、それは「盛り上がり」です。

 もちろん、スカイツリー周辺の商店街やスカイツリーやおしなり君グッズを開発する事業者などは行政とも連携をとりながら盛り上がっているように見えますが、私から言わせると代表選手だけ盛り上がっていて、応援団は静かな状態のまま淡々と試合を観戦しているとしか思えません。すなわち、墨田区全体としてスカイツリーの開業を待ちに待っているかというと決してそのようには思えません。

 大勢の観光客が訪れるのは間違いありませんし、したがってたいした特色のないすみだが国際観光都市と生まれ変わる可能性を秘めていますが、このままでは思惑通りにいくことはまずないだろうと思います。

 今月初めに新青森駅まで延伸した東北新幹線のニュースをご覧になった方は記憶に新しいと思いますが、市をあげて待ち望んできた市民の思いが伝わったと思います。今後jは今のにぎわいをいかに持続させるかに焦点が移ってくるのだと思いますが、青森と比較すると今のすみだのムードははるかに水準が低いと言わざるを得ません。

 この懸念は当初から感じていたもので議会でもさんざん取り上げましたが、議会では時間に限りがあるので2年前に次のような事業提案を担当の部課長に提出いたしました。

 

東京スカイツリーに係る事業提案

 

 

 斬新的なアイデアもあって、採用されていないものが多くどちらかといえば区の対応は消極的だったと思います。

 ハードの整備は多額の税金がかかりますが、ソフトに関しては知恵を出せばまだまだ多くの税金を投入しないでできることは数多くあると思います。そういう意味では、今年初めて行われたジャズフェスティバルなどは今後面的な広がりをもたせればすみだの新たな風物詩として定着するでしょう。

 まだ言いたいことは限りなくありますが、これからもすみだの活性化へ向け積極的に建設的な提言をしてまいります。

 

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