企画総務委員会が開催されました
昨日私が所属する企画総務委員会が開催されました。
議案は補正予算のみ。押上駅自転車駐車場の整備事業費の追加が盛り込まれていたことから、産業都市委員会と同様企画総務委員会でもきびし質疑ばかりでした。
スカイツリー関連の区画整理事業地内に設置する予定ですが、いまだに土地を購入する場合の価格も、賃貸する場合の賃料も明らかにならない状況ですから、時間がないので議会の議決を、と言われても了解できるものではありません。
審議の結果継続審査となりましたが、当然のことだったと思います。
さらに、今回の企画総務委員会に臨むにあたり一番留意したことは、ここ1カ月区政を混乱させてきた、環境ふれあい館がらみの税金のムダについて責任の所在と再発防止策をたてて、決着させることにありました。言い換えれば、区長からは謝罪の言葉もあり、今後は適切な執行に努めますとの決意もありましたが、反省し以後気をつけますという情緒的な言葉だけで今回の問題に幕引きをしてはならないということです。
そこで、今回の問題の根底に区側からの情報開示の不備があり、区政に内在するこの問題を解決しない限り議会審議の充実もありえないと分析したうえで、その解決法を思索し質問に立ちました。
委員会質問では、区議会側もチェック機能を強化するための議会改革を進めることを提案したうえで、区長には区の最重要の案件である予算編成過程の公開を強くせまりました。区長からは公開の仕組みをつくり実施する旨の前向きな答弁がありましたが、確実に実施するよう引き続き求めてまいります。
専門的で分かりづらいかもしれませんが、予算編成過程が公開されると区民の方々にどのような影響があるか?
まず、予算編成の各査定段階において新規事業や重大な事業を公開することで、区議会、区民の考えがより一層反映されることとなります。予算編成権・提案権は区長の専権事項ですが、各段階で寄せられた区議会・区民の意見を参考にせざるをえなくなるからです。
2点目は、予算案の内容が早い段階で区議会に提供されることになるので、2月から3月にかけ実施される予算特別委員会の審議が充実し、議会のチェック機能の強化が図られます。
これですべての問題が解決するわけではありませんが、大きな前進であったと感じます。今後も、適切な情報が適切な時期に適切な方法で区民の皆様に開示されるよう取り組んでまいります。
