12月4日(土)「ふれあいフェスティバル」が開催されます!
前日からの続き...
すいません。障害者施策については個人的に思い入れが強く、長くなるので2日間に分けて掲載させていただきます。
15年前の平成7年、国は12月3日から9日までの1週間を障がい者週間として定めました。以後この1週間は、障がい者福祉についての関心と理解を深めるとともに障がい者の社会参加意欲を高めるため、全国各地で各種イベントやフォーラムなどが開催されます。
墨田区においては左のチラシのとおりふれあいフェスティバル{12月4日(土)午前10時~午後1時 すみだリバーサイドホール}が開催されます。
また、時期はずれますが、すみだ障害者就労支援フェア2010就労者パネル展{12月4日(火)~18日(土) すみだリバーサイドホール・1階ギャラリー}も開催されます。
詳細はそれぞれのホームページで確認してください。
多くの方が参加することを念願しています。
ふれあいフェスティバルでは、補助犬の実演を見ることもできます。最近区内でも盲導犬とともに歩いている視覚障害者に出会うことが多くなりました。満員の通勤電車の中でも
見かけることが増えてきています。こうした光景が日常当たり前のようにならなければなりません。
喫茶店でも居酒屋でも映画館でもデパートでも・・・当たり前のように、障がいをもった方々と出会い、適切なサービスを受けることで健常者も障がい者もともに普通の日常を送ることができる。こうしたことがまったく違和感のない日本にしなければならないと思います。
私が障がい者施策に強い思いを持っているのは、忘れられない出来事があるからです。
区議会議員になって間もない約7年前のこと。ある軽い障がいを持った方と話す機会がありました。言われなければわからない程度の軽い障がいでしたので、一般の会社に勤めていると聞いていたのですが、数ヶ月前にリストラにされ、失業中とのこと。そして、リストラの理由を聞いて愕然としました。「仕事がとろい」ということだと言うのです。
いうまでもなく、こうした理由でリストラすることはできません。深い憤りとともに私どもの責任の重さを痛感いたしました。
この話をうかがって、全国で先進的な取り組みをしている例を精力的に調査。また、書籍等を通じ先進諸国の障害者施策なども調べ、日本の障害者福祉の遅れを痛感し、昨日紹介した質問をするに至った次第です。今年勇退したはまよつ敏子前副代表の友人である社会福祉法人プロップステーション理事長の竹中ナミさんのことを知ったのもこのころです。竹中ナミさんのことは別の機会に触れますが、関西の元気印の女性で、言っては申し訳ないですが普通のおばさんです。普通のおばさんが日本の障がい者行政を大きく改革してきた事実があるのです。現場の最前線にこそ課題解決の種があるのです。
このような経緯があるので、私の障がい者に係る質問は検索していただければわかると思いますが、常に障がい者の目線で、どうすることが障がいの程度に応じた自立につながるのか、という視点にたったものだと自負しています。
毎年成人の日に、トリフォニーホールで行われる成人の集いとは別に、手をつなぐ親の会主催の成人の集いが曳舟文化センターで開催されます。知的障がいのお子様をもった親・家族の会ですが、成人の日を迎えた息子・娘たちを見つめるお父さん・お母さんの脳裏には、これまでのことが走馬灯のように思い浮かんでいることと思います。
泣いたり、笑ったり、時には病を抱えているお子様もいるので徹夜で看病した方もいるでしょう。これまでいつ夜がきていつ朝がきたのかわからないようなほど頑張ってこられたものと思います。
そして、これから頑張らなければいけないのは、私たち議員であると深く決意するのです。


