バックナンバー 2010年 11月 17日

 本日午前10時半から12時半まで墨田特別支援学校を視察してきました。

 都議会から地元の加藤都議、品川区選出の伊藤都議、足立区の中山都議の3人、墨田区議会から私と千野、大越、高橋の各区議が参加。

 校長先生の説明、校内の案内のあとPTA役員の代表の方々から要望を聴取、また意見交換を行いました。

 生徒数の急増にともなう教室の不足、老朽化した施設の整備、中学生・高校生の放課後の居場所づくり、卒後の進路すなわち景気低迷の影響を受け一般就労の募集が減るのではないか、福祉就労も作業所が不足しているといった、希望通りの進路に進めるかという不安、などなど...

 予定の時間を大幅にオーバーするほどさまざまなお話を聞かせていただきました。

 すべてが喫緊の課題であり、都と区が役割分担を明確にし、連携を取りながらそれぞれの責務を果たしていくことの重要性を痛感いたしました。

 

 昨年、NHKで「チャレンジド」というドラマが放映されたのをご存じでしょうか?アメリカでは近年障害者のことを「チャレンジド」という言い方で呼ぶことが多くなってきました。挑戦という課題、あるいはチャンスを与えられた使命のある人という意味です。
 ドラマは教職にあった主人公が病気が原因で失明し失職するも、全盲というハンデに負けず再び挑戦し復職。教員や生徒との交流を描いた感動的なドラマでした。障害が不幸の原因ではなく、障害に負けることが不幸なのだということを感じさせるドラマでした。

 主役は子どもたちです。障害をもちながらも一生懸命通学し、学校生活を送っている子どもたちの姿を見つめながら、「チャレンジド」という言葉が頭に浮かんできました。そしてチャレンジする使命を与えられたこの子たちの可能性を導き出し、どのように花を咲かせていけるか。誇りを持って人生を歩んでいくことができるか。政治の責任の重さを強く感じました。

  

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