もうひとつの国際会議
ノーベル平和賞受賞者世界サミット
14日までAPECが開催されております。主要ニュースは当然APEC関連で占めていますが、ほぼ同日程の12~14日の3日間広島で開催されている第11回ノーベル平和賞受賞者世界サミットについては、あまり報道されていないようです。
同サミットは、旧ソ連のゴルバチョフ元大統領が設立した財団の発案で1999年ローマで初めて開催。これまで貧困や暴力、人権問題などを取り上げてきましたが、原爆投下から65年の今年は、広島市での開催となりました。
アジアではじめての開催でもあり、世界に核廃絶へ向けた日本の取り組みや姿勢をアピールする絶好の機会だと思うのですが、あまりマスコミが取り上げていないので残念です。
こころあるかたはぜひ広島市のホームページをご覧になり、ノーベル平和賞受賞者・団体と広島市の核廃絶への取り組みと熱意を学んでいただきたいと思います。
とりわけ、広島市の平和への取り組みと具体的な施策は、大変参考になります。ぜひとも、平和都市・墨田区でも反映させたいと思っています。特にこどもたちがあらゆる平和イベントに積極的に参加することで生きた平和教育を実践していることに敬意を払うものです。今回のサミットでもこどもたちが参加する行事が多く、将来を託するこどもたちの命の中に平和の種が植え付けられたことと思います。
東京においても、かつて平和祈念館構想がありました。実現の一歩手前まできたところでイデオロギーの対立があり凍結され現在に至っています。平和を求める心は誰もが同じはず。東京大空襲で甚大な被害を受けた墨田区こそが、多くの困難を乗り越えその実現に向けリーダーシップを発揮しなければならないと思います。
明年の区議選では、こうした平和への思いを形にする施策をマニフェストに反映していこうと思っています。
