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防衛政策について最新の研修を受ける。

未分類 / 2018年7月24日

7月4日(水)  10時~12時

自民新政会・公明党合同研修

 

防衛省訪問  小野寺防衛大臣、大野敬太郎防衛政務官と面会

我が国の防衛政策について研修を受ける。

「自衛隊は、わが国を防衛するための必要最小限度の実力組織」であるから、憲法に違反しないことを再認識させて頂いた。

07大綱の「基礎的防衛力構想」から大規模災害対応及びより安定した安全保障環境の構築への貢献に、そして、16大綱で新たな脅威や多様な事態に実効的に対応することが必要となり、22大綱では、複雑さを増す我が国周辺の軍事情勢があり、「動的防衛力」いわゆる運用重視に変化。そして、25大綱では、わが国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、「統合機動防衛力」即ち動的対応力の強化が必要となった。

我が国の平和を維持し、その存立を全うするためには、わが国自身の努力、日米同盟の強化、安全保障協力の推進がより求められていることを実感致しました。

 

観音寺ハーフインターチェンジ整備事業を石井国交大臣へ要望

未分類 / 2018年7月24日

7月4日(水) 14時40分~15時
白川市長・自民新政会・公明党合同で陳情
国土交通省へ陳情及び勉強会  石井啓一国土交通大臣へ
観音寺ハーフインターチェンジ整備事業について山本博司参議院議員同席の下、白川市長より候補地として早期に採択を求める陳情を行いました。
① 平成31年度関係予算の所要額確保、整備に向けた配慮
② 地域産業基盤強化⇒物流機能の強化が必要、企業立地の推進
③ 観光・文化・芸術施設のアクセス向上
④ 大規模災害に備え緊急輸送道路の機能強化
⑤ 救急医療における速達性と安全性の充実・向上
⑥ 国道11号の渋滞緩和を図る

7月4日(水) 15時~16時30分
白川市長・自民新政会・公明党合同で勉強会
国交省・水管理・国土保全局 課長補佐  宮本豊尚
   同          課長補佐  丸山和基
   同 道路局      改良係長  平井達也
   同          技術企画官 信太啓貴
① 内水排除に関する補助制度について
雨水処理は補助の対象にならないのか?
② 緊急輸送道路における橋梁整備について
答え) 道路整備に関して「道路整備事業にかかわる国の財政上の特例措置に冠する法律」に規定する補助率のかさ上げについては、引き続き、平成30年度以降10年間継続する。
〇地方公共団体による老朽化対策への支援の強化
〇交付金事業のかさ上げ措置の対象を重点配分対象事業に重点化
〇財政力の低い地方公共団体への支援強化
1/2⇒5.5/10にかさ上げ
国交省での勉強会

2018四国夏季議員研修会を開催

未分類 / 2018年7月24日

2018四国夏季議員研修会が徳島県鳴門市で開催されました。今年の研修会は、党本部より山口代表が駆け付けて下さり国会終了後の法案審議の内容を中心に講演を頂きました。
冒頭、西日本を襲った豪雨災害で亡くなられた方々へ黙とうを捧げると共に、被災されて今も避難所生活を余儀なくされている方々の一日も早い復興への決意をし合いました。
本年後半は、高知県内4カ所の統一外選挙があり、明年は、12年に一度の4月統一地方選と7月の参議院選挙が重なる年であり、油断を排し徹底して住民に寄り添う政策を実現するのが公明党の使命であることが再確認されました。
2日間の研修では、SNSを駆使した情報発信の研修や各自の広報紙の審査、活動報告等、議員力を高める切磋琢磨し合う研修が実施されました。

東京都町田市・障がい者就労継続支援B型事業所視察

未分類 / 2018年7月24日

7月3日(火) 13時~15時
自民新政会・公明党合同研修
東京都町田市就労支援の概要について研修しました。
1974年に「建物等に関する福祉環境整備要綱」を制定し、1995年に「町田市福祉のまちづくり総合推進条例」を制定し施行。
町田市では、障がい者も町に出て、買い物したりできる。ハード面の整備を実施して来た。特に、ソフト面でリスやダリア園のような観光施設を障がい者が働く場として整備して来た。
そのことで期待できる効果は、障がい者が働く姿を実際に見せることが出来、障がい者が普通に街中を歩いたり、バスや電車に乗る、働いたお金で買い物をする、実際の生活の中で自然に体験できる。そのような取り組みを市で継続して行っている。
リス園は1988年12月に開園。市の福祉施策の一環で、公設民営で開園、当初は「通所授産施設」(無認可)でスタート、2011年4月から「障害者自立支援法」に基ずく就労継続支援B型へ移行し運営している。
町田リス園は、主に知的障がい者を対象とした就労継続支援B型事業所で、定員は20名。
就労支援事業の主な収入は、入園料やリスの餌の販売、売店の売上収入。入園料は、大人400円、3歳以上から小学生以下が200円で、年間15万~20万人が来園。
施設利用者の仕事内容は、チケットのもぎり、園内清掃、リス放飼い広場のドアの開閉、リス、モルモットの餌の計量等です。お客さんと接する機会も多く、利用者はやりがいを持って働いている。
大きな成果として、利用者が働いて賃金を得て自立することにある。
リス園の利用者の月平均工賃は2016年度が44,448円。東京都平均の15,349円・全国平均15,295円と比べて倍以上となっており、高い水準を保っている。香川県の平均工賃は、14,673円である。
今後の課題と展望では、施設の大規模な整備を行う際、利用者の活動の場が失われ、工賃の支給が滞らないよう、十分に検討しながら進める必要がある。また、課題として、タイワンリスの放飼い、リスへの餌やり、モルモット・ウサギとの触れ合いも行っており、人と動物の距離が近いことから、来園者の安全対策や、動物の健康管理に特に注意を要する。より高いレベルでの安全管理が必要である。