市内6幼稚園を視察

市議会
文教民生常任委員会、市内6幼稚園を視察させて頂きました。
7/28市立豊田幼稚園、一ノ谷幼稚園、8/2市立観音寺幼稚園、柞田幼稚園、豊浜幼稚園、大野原幼稚園を訪問させて頂きました。 調査事項に、各園の不審者対策をお聞きしましたが、新設園には「防犯カメラ」が設置されていましたが、5園が未整備でした。旧市の3園は、平成31年3月に閉園するのですが、まだ2年ほど期間があります。各園長さんの要望では、「防犯カメラ」設置は急いでほしいとのことでした。
平成17年10月に観音寺市は、大野原町、豊浜町と合併を致しました。その当時から両町には幼稚園が各1園あり「預かり保育」を実施しておられました。平成31年4月開園の観音寺中央幼稚園開園後、遅れていた旧観音寺の2幼稚園でも「預かり保育」のニーズに応える対応が議論されています。現場の園長先生に現状を伺いました。現状の教員数では、午後2時までの保育、事務整理で時間的余裕は無い状況。 豊浜、大野原幼稚園では、加配臨時職員による預かり保育を実施していますが、午後6時帰宅までの児童の安全については責任があり、預かり保育の実施を織り込んだ自覚が管理職にはしっかりとあることが分かりました。今後、市内幼稚園の統合が完了し、先行の2園と同じく同一施設を利用しての預かり保育には難色を示していた園もあり、臨時職員だけでの運営体制や施設を別に建てるのか?どこで預かり保育を実施するのか等含めて充分な検討が必要と感じました。近年、保育所での待機児童問題が本市でもあり、保育士や養護教諭の募集等かけているものの、急にはマンパワー整備に至っていないのが現実です。この様な状況から働く保護者のニーズは益々預かり保育を希望する要望が増えて行くことは当然と考えなければなりません。
特別支援を必要とする児童も増加しており、教育委員会は順次配置を進めている現状は確認出来ました。しかし、5.5時間勤務という制約があり、担任教諭との充分な連携が取れているという点では早急な改善が必要と感じました。 どの園も、地域とのつながりを重視した園運営をされており、地域住民との信頼感の醸成については充分な配慮が行き届いていると感じました。地元の皆さんとの交流は幼児教育の中で人との関わりを大切にする心を育てる大切な経験として位置づけられていました。

