第6回市民フォーラム2016「高校生と語るこのまちのミライ」を開催。
今年の広聴広報常任委員会は、7月に実施されました参議院通常選挙から「18歳選挙権」が実施され、新たに全国で240万人、我が観音寺市で約1000人の18歳以上の皆さんが投票出来る公職選挙法改正が戦後初めて実施されました。このような歴史的タイミングを記憶に留めてもらおうと、観音寺市内4公立高校に市議会が年4回発行している「議会だより・ミライエ」の表紙を飾ってもらおうと写真やイラストをお願いしました。各校の写真部や書道部、生徒会の皆さんにご協力頂き、4校それぞれの力作が提出され現在4月号の議会だよりから掲載されています。下の写真の議会だより8月号の表紙は、県立観音寺中央高校美術部の皆さんから頂いたイラストです。
今回の18歳選挙権年齢引き下げに伴う、主権者教育の実態についても各校の校長先生や担当教諭に話を伺う中で、学校現場では緊張感を持ちしっかりとした学習が行われていることを実感致しました。一方で、小中学校時代と大きく変わって来たのは、地域住民との繋がりの希薄さとの指摘がありました。高校生達は、地域の為になる社会貢献をしたくてうずうずしています。県立高校となると県の方針が重視され住んでいる地元との繋がりが本当に薄くなるんです。との校長先生の話が耳に残りました。

そこで、今年の市民フォーラムは、地元高校生が集う高校生議会を開催することを提案し、市議会広聴広報委員会で満場一致で決定致しました。市内4校 観音寺中央高校、三豊工業高校、西部養護学校・高等部、観音寺第一高校から代表各5名に出て頂き、2016年8月25日午後1時30分より市議会本会議場を使用して夏休み最終週に実施致しました。出席者からは、高校に入学して地元観音寺市の行政情報はほとんど入って来ない、だから卒業後は進学するけれども観音寺には帰らないとの意見や働く場が無いので帰れない理由を挙げる生徒も多く居ました。また、メインテーマでありました18歳選挙権年齢引き下げについては、自分達の意見が一票として投票出来ることの喜びはある反面、民法上の法律に於いての18歳引き下げが実現されていない中で投票権だけを行使することに戸惑っている意見も出されました。今回出席頂いた高校生からは、行政情報があまりにも不足しているこみとが大きな問題、市議会議員の仕事の一端も今回の意見交換で初めて理解出来た等の生の声をきくことが出来ました。意見交換会の定期開催が要望として出されました。