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観音寺競輪、本場開催からの撤退を決議

未分類 / 2011年9月29日

観音寺市議会・競輪の本場開催からの撤退を決議

昭和25年開設の観音寺競輪、多くの競輪ファンに愛され61年の歴史に終止符が打たれます。9月27日第3回定例会最終日、議会も断腸の思いで決議案を了承しました。61年の歴史を振り返りますと、香川県のような狭い県に2場も競輪場が必要かと他県の施行者から色々言われ続けて来ましたが、61年間で284億円もの税外収入を頂きました。競輪事業のおかげで多くの公共施設整備が進んだことも輝かしい実績と言えます。長引くデフレ経済下で日本人の娯楽観が大きく変化、車券売上が年々減少するという娯楽の分散化が急激に進みました。事業不振の理由を並べ立ててもどうにもなりませんので、このあたりに止めますが、今日まで、観音寺競輪を愛し、足を運んで頂いた熱烈なファンの皆様本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

本マスコットキャラクターは、合併前によく使用されていたキャラクターですが、今日まで観音寺競輪のマスコットとして活躍してきました。

今後の方向性ですが、競輪場施設を活用してサテライト場外車券販売を続けて行けるのか。検討を重ねることとなっております。平成23年度末を持ちまして、5年間の収支改善計画が終了します。メインスタンド建設工事等での市債残は全て完済されます。翌24年度より本場開催を継続するとなると、交付金残9億4700万円を返済しなければならず、決断を余技なくされたと言う事であります。市議会で精査した結論でありますので、ご理解のほどお願い致します。

乗り合いバス停留所設置完了

未分類 / 2011年9月14日

観音寺乗り合いバス・バス停設置完了しました。

平成23年8月にバス停の目印は設置されましたが、時刻表は正式に設置されていませんでした。8月下旬に正式に時刻表も添付され、地元の皆様もこの場所で乗り降りされております。

本路線は、箕浦・観音寺線の原町停留所として設置をされました。ここから、観音寺市役所、JR観音寺駅、三豊総合病院、各公立学校等へ行くことができます。多くの市民の皆様のご利用を期待致します。観音寺乗り合いバスは、どこから乗っても片道100円です。

石山は、今回のバス停設置は2箇所目となりました。最初は、市内流岡町に屋根付き・ベンチ完備のバス停が設置をされ地元の利用者に大変喜ばれております。観音寺乗り合いバスは、ワンマン運転でありますので、利用者の皆さんがバス停が必要と感じましたらお声賭け下さい。

9月定例会で一般質問

未分類 / 2011年9月8日

9月定例会一般質問を実施

9月8日午前10時より本会議が開催され、9月議会に当り2項目につい質問を行いました。

今議会の私の質問は以下の2点であります。

①自治体の危機管理について

質問)もし大きな災害が発生した場合、被災住民への支援は最優先されなけれはせならない。6月議会で「被災者支援システム」導入を提案させて頂き、8月31日には、西宮市情報センター所長兼CIO補佐官 吉田 稔氏を講師に招き、三観広域防災センターで市職員を対象とした講演会を開催した。参加された感想を伺う。二点目は、香川県が県下市町職員を対象としたIT研修を開催したと伺っているが、その後、本市の状況を伺う。三点目は、今後、IT専門職員の採用を検討すればどうか伺う。

答弁)「被災者支援システム」はすばらしいシステムであると感じた。今後、本市の環境に応じた円滑な導入が可能かどうか、十分検討していきたい。IT専門職員の採用はシステム開発等に精通した人材であり、即戦力が問われる、採用となると人件費面で現状不可能。

再質問)業者依存のシステム導入から、常に住民の立場に立った心の通った情報システム構築を強く訴え、最初の質問を終えました。

②CO2削減、エコキャップ運動について

質問)ゴミの民間処理委託も4年目に入り、可燃ゴミ、不燃ごみの搬出割合、再資源化率の推移、ゴミ処理経費の推移について伺う。

答弁)平成20年度は処理量1万3.300トン処理費3億3.400万円。22年度は処理量1万1.500トン処理費2億9.000万円で1.800トンの減量。4.400万円の処理費節約が出来た。不燃ごみは、平成20年から平成22年度まで大きな変動はなく処理量1.300トン処理費1.900万円となっています。再資源化率は、平成20年度が11.1%、平成22年度は12.5%となっています。

質問)エコキャップ回収について、ペットボトルの再資源化については多くの市民の協力の元、定着している。しかし、キャップについては、焼却処理されているのか、リサイクルされているのか特定が難しい。このキャップが焼却処分されると、1kg(約400個)で3.150gのCO2が排出される。2005年NPO法人エコ・キャップ推進協会が設立され、全国で270の企業や団体が加盟をし、回収運動を推進している。香川県にもお隣りの三豊市に指定回収業者が居り、回収業務をされている。回収されたキャップ800個で1本のポリオワクチンと交換し、発展途上国の子どもたちに接種されている。CO2削減と病気根絶という一石二鳥の善意に多くの市民が草の根の運動をされている。市の公共施設や学校、公民館、コミュニティセンター等に回収箱を設置し、市民に協力を呼びかければどうか提案する。

答弁)現在は、キャップの処理は、不燃ごみで収集し、固形燃料として再資源化している。今後、リサイクル意識の高揚のため衛生組合、自治会及び市の公共施設管理者等と協議を行い、検討していきたい。

二面カーブミラー設置されました。

未分類 / 2011年9月8日

大野原町中姫市道交差点に二面カーブミラー設置

2011年9月7日、大野原町中姫・小森様宅前の市道交差点に2面カーブミラーが設置されました。

この交差点は、西方向から東方面に向かう際、左右の細い市道が確認出来ない交差点でした。これまでも、数回衝突事故も発生しており、通勤・通学で利用している方から要望の多かった事案です。

小森様はじめ近隣の住民の皆さんも大変喜んでおられます。

第18回虹の会東日本被災者支援フリーマーケット開催

未分類 / 2011年9月4日

第18回虹の会フリーマーケット開催

平成23年9月4日(日)観音寺市民会館第3会議室

台風12号が昨日通過した今日、開催が心配された「フリーマーケット」ですが、開催することが出来ました。関係者の皆様のご尽力に感謝申し上げます。また、多くの行事等の間を縫って駆けつけて下さり感謝に耐えません。

今回のフリーマーケットも5月開催と同じく、「東日本大震災被災者救援フリーマーケット」と銘打って開催させて頂きました。本日は、あいにく市民会館等でのイベントも無く販売に不安がありましたが、常日頃「虹の会」をご支援下さっている多くの方々が立ち寄って下さり、販売させて頂くことが出来ました。本当にありがとうございました。本日の売上37,980円は、公明党本部を通じて日本赤十字社へ義援金として贈らせて頂きます。出店商品を提供下さった多くの皆様に心から感謝申し上げます。(開催場所、市民会館第3会議室の模様です。)

観音寺市議会議会運営委員会行政視察

未分類 / 2011年9月2日

2011年度 観音寺市議会議会運営委員会

行政視察報告

2011年7月5日(火)6日(水) 山口県下関市・広島県大竹市行政視察

議会改革と議会運営全般について

 各常任委員会を先行開催し、後に  一般質問を実施する形態。

 議会改革の取り組み

①一問一答方式の採用

②委員会のモニター放映

③各種審議会への議員の参画の見直し

④会議録のインターネット公開 ⑤本会議のインターネット公開等 

広島県大竹市の議会改革の取り組み

①政策形成機能の充実強化について

 議会は、執行部の提案する議案の審議にだけに留まらず、市民の代表であるというプライドを持って、自らが積極的に政策形成に関与すべきである。 

②6月議会に於いて、「特別職の長期療養時の特例条例」が成立した。

 90日間欠席の場合    報酬70%減額

 365日以上欠席の場合 報酬100%減額