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9月定例会で一般質問

未分類 / 2011年9月8日

9月定例会一般質問を実施

9月8日午前10時より本会議が開催され、9月議会に当り2項目につい質問を行いました。

今議会の私の質問は以下の2点であります。

①自治体の危機管理について

質問)もし大きな災害が発生した場合、被災住民への支援は最優先されなけれはせならない。6月議会で「被災者支援システム」導入を提案させて頂き、8月31日には、西宮市情報センター所長兼CIO補佐官 吉田 稔氏を講師に招き、三観広域防災センターで市職員を対象とした講演会を開催した。参加された感想を伺う。二点目は、香川県が県下市町職員を対象としたIT研修を開催したと伺っているが、その後、本市の状況を伺う。三点目は、今後、IT専門職員の採用を検討すればどうか伺う。

答弁)「被災者支援システム」はすばらしいシステムであると感じた。今後、本市の環境に応じた円滑な導入が可能かどうか、十分検討していきたい。IT専門職員の採用はシステム開発等に精通した人材であり、即戦力が問われる、採用となると人件費面で現状不可能。

再質問)業者依存のシステム導入から、常に住民の立場に立った心の通った情報システム構築を強く訴え、最初の質問を終えました。

②CO2削減、エコキャップ運動について

質問)ゴミの民間処理委託も4年目に入り、可燃ゴミ、不燃ごみの搬出割合、再資源化率の推移、ゴミ処理経費の推移について伺う。

答弁)平成20年度は処理量1万3.300トン処理費3億3.400万円。22年度は処理量1万1.500トン処理費2億9.000万円で1.800トンの減量。4.400万円の処理費節約が出来た。不燃ごみは、平成20年から平成22年度まで大きな変動はなく処理量1.300トン処理費1.900万円となっています。再資源化率は、平成20年度が11.1%、平成22年度は12.5%となっています。

質問)エコキャップ回収について、ペットボトルの再資源化については多くの市民の協力の元、定着している。しかし、キャップについては、焼却処理されているのか、リサイクルされているのか特定が難しい。このキャップが焼却処分されると、1kg(約400個)で3.150gのCO2が排出される。2005年NPO法人エコ・キャップ推進協会が設立され、全国で270の企業や団体が加盟をし、回収運動を推進している。香川県にもお隣りの三豊市に指定回収業者が居り、回収業務をされている。回収されたキャップ800個で1本のポリオワクチンと交換し、発展途上国の子どもたちに接種されている。CO2削減と病気根絶という一石二鳥の善意に多くの市民が草の根の運動をされている。市の公共施設や学校、公民館、コミュニティセンター等に回収箱を設置し、市民に協力を呼びかければどうか提案する。

答弁)現在は、キャップの処理は、不燃ごみで収集し、固形燃料として再資源化している。今後、リサイクル意識の高揚のため衛生組合、自治会及び市の公共施設管理者等と協議を行い、検討していきたい。

二面カーブミラー設置されました。

未分類 / 2011年9月8日

大野原町中姫市道交差点に二面カーブミラー設置

2011年9月7日、大野原町中姫・小森様宅前の市道交差点に2面カーブミラーが設置されました。

この交差点は、西方向から東方面に向かう際、左右の細い市道が確認出来ない交差点でした。これまでも、数回衝突事故も発生しており、通勤・通学で利用している方から要望の多かった事案です。

小森様はじめ近隣の住民の皆さんも大変喜んでおられます。