4月の統一地方選挙を前に公明党の山口那津男代表が11日(水)、奈良県を訪れ支持を訴えました。
奈良市内では公明党奈良県本部の新年の行事が開催されました。県本部の大国代表による開会のあいさつに続き、荒井知事や、連立を組む自民党の国会議員らが祝辞を述べました。そして講演した山口代表は、公明党の新年の目標として「物価高を上回る賃上げの実現」を掲げ、日本経済の成長のために政府与党として全力を尽くす考えを強調しました。
その上で「地方政治が基盤になる」と訴え、4月に迫った統一地方選挙での勝利を誓うとともに、支持を訴えました。
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