
19日午後からの金沢市議会連合審査会で、金沢市内で行った「子育てに関するアンケート調査」を基に質問いたしました。
【質問内容】
①少子化の流れに歯止めをかけるため、本市としてどの様な方針で今後の5年間で講じていくのか、市長の所見を伺う。
②公明党で行った「子育てに関するアンケート調査」で、子育てして良かった点が挙げられているが、子育てすることの良さを市長はどう思うか?
③新年度予算の目玉事業として虹色クーポンの導入があるが、これまで発行してきた子育てクーポン券の違いと、制度の概要とクーポン利用施設の拡大について伺う。
④子ども手当制度について、結局児童手当制度の拡充にとどまったことに対する市長の見解を問う。
⑤市民に対する子ども手当の周知方法についてどの様に考えているのか?
⑥子ども手当導入に伴い、扶養控除等の見直しが行われると聞いているが、本市保育料への影響をどう見ているか?
⑦乳幼児医療費助成制度で1,000円の個人負担だけで、医療機関で受診できる様に出来ないか?また出来ない場合、市外の医療機関でも自動償還払いを実施できないのか?
⑧乳幼児医療費の助成の対象年齢を更に拡充できないか?
⑨公園の遊具の点検に伴い、危険な遊具が取り外されていたが、新しい遊具への取り替え状況について伺う。
⑩福祉センターに設置されている「こども広場」の利用実績と各施設の特色について伺う。
⑪福井や富山には雨の日でも遊べる全天候型の公園があるが、新年度予算にキゴ山再生事業が盛り込まれているが、キゴ山に雨の日でも遊べる全天候型の公園を造る予定はないのか?
⑫育児相談について、各施設ではどの様な相談をしているのか?
⑬育児相談の利用実績を伺う。
⑭今回の調査でファミリーサポートセンターの認知度が低い様に感じる。現在の利用状況について伺う。
⑮ファミリーサポートセンターの運営を考えた場合、提供会員の確保が重要と感じるが、どの様な対策を講じているのか。ファミリーサポートセンターが抱える課題と併せて伺う。
⑯子育て情報の発信については、昨年6月議会でも携帯電話への情報発信が有効ではないかということを提案させていただきました。当初予算において、そのためのシステム改修費が計上され、秋には試験稼働の予定と聞いています。育児不安の解消などを図る意味からも、これまで以上に情報発信は重要と考えるが、現在どのような方法で子育て情報を発信しているのか?また、今後より市民に身近な情報発信となるよう、どの様な方法で情報発信をおこなっていくのか?

18日(木)午後、金沢市役所2階・記者クラブにおきまして、「子育てに関するアンケート調査」の調査結果を記者発表いたしました。
今回の調査では、公明党・金沢総支部の議員そして党員さんが中心となって、金沢市内在住の、乳幼児から小学生を抱えておられる世帯を対象に、子育てに関するアンケート調査を行い、794名の皆さんから回答を頂くことが出来ました。
今回の調査に協力頂きました党員さんまた、回答頂きました皆様に心から感謝を申し上げます。
今回の794名回答頂き、55%が30代、70%が女性、子供の年齢もバランスがとれたアンケート調査になりました。
子育てして良かった点として、「子供を通じて発見したり教えられたりすることが多い」また、「子供と一緒にいる事が喜びで生活の張りになる」と、答えられて方が多かったのに対し、子育ての中でどの様な悩みや心配がありますか?との質問では、「子供の将来に不安がある」や「子育てや家事の負担が大きい」など、景気の悪化などで子供の将来に不安を抱える家庭や、共働きで仕事の負担が大きく育児との両立(ワーク・ライフ・バランス)に悩みを抱えている家庭が多くみられました。また、急な病気や用事などで子供を預かるシステムのファミリーサポートセンターを知らないと答えた方が56%と多く、知っているが 利用したことがない方を含めると93%と多くの方が利用されていませんでした。
今回の総括では、共働き世帯の増加で、職場の子育てに対する理解を求める声が多く、保育所や児童クラブの保育やクラブの時間延長や施設整備の強化を求める声、保育料の軽減や無料化、乳幼児医療費の対象年齢の引き上げや無料化、雨天でも子供が遊べる全天候型の公園や施設が欲しいなどの要望が多く寄せられました。今回のアンケートの要望を踏まえ、今後の子育て支援策の提案をはじめ、子育て情報や育児相談の情報を子育て世帯に発信出来る体制強化なども訴えて参りたいと思います。








