小田原市内で初の鎌倉御家人に関する遺跡発見
小田原市新病院建設に伴う発掘調査の中、久野下馬下遺跡第Ⅶ地点で鎌倉時代の遺跡が見つかり、昨日(10/7)に小田原市病院建設調査特別委員会で現地視察させていただきました。
今回の遺構は、掘立柱建物跡(ほったてばしらたてものあと)や方形竪穴状遺構(ほうけいたてあなじょういこう)などで、13世紀代の中国製陶磁器などの他、骨などが出土しており、隣接において、同時期の墓が発見されていることから、発見された掘立柱建物は、墳墓堂等の宗教施設であったことが伺われます。
これまで小田原市内で鎌倉御家人に関する遺跡は確認されていませんでしたが、今回の発掘調査で小田原市内初となる鎌倉御家人の拠点空間の発見となりました。
この後下層古墳時代劇調査に入ります。新病院建設工事期間は影響はありません。
