バックナンバー 2010年 4月
国庫補助金等の経理調 査の結果、不適正な処理が明らかになったことから、全事業を対象に全庁調査を実施した。その過程で税務課元職員が預け金の一部を詐取し私的流用が判明した ことから、神奈川県職員等不祥事防止対策協議会もとに設置された「不適正経理調査部会」に引き継がれ、進められた。結果、平成15年から21年度までの間 で、全部局にわたり、総額27億4千余万円もの多額な不適正経理処理が行われ、税務課においては、預け金総額1億6千4百余万円、内私的流用額1億2千余 万円と認められた。議会では県行政の執行に多大な影響をもたらすものである事から「不適正経理再発防止等調査特別委員会」を直ちに発足し、県政の信頼回復 に向け、再発防止のため徹底的に原因分析を行い、不適正経理をまねいた要因となる仕組みや業務運営の改善を県当局に求めている。
具 体的な再発防止策として、経理適正化に向けて、総務局長をトップとし、会計局長及び各局の企画調整部長等で構成する経理適正化の推進組織を設け、再発防止 策を全庁的に推進する。所掌事務として再発防止策の立案、実施、評価及び進行管理、不適正経理事案に関する調査、必要に応じて「神奈川県職員等不祥事防止 対策協議会」の助言・検証・評価を受ける事とし平成22年4月1日に設置した。今後不適正な事案が発生した場合には、事案に応じて、第三者による調査も含 めた厳正な調査を実施し、その結果については速やかに、全面的かつ詳細に公表する。私も現場では直接、関連する業者等から具体的防止策を早急に示す様要望 もあり、内容を聞き取り調査するなど今後も課題を抽出していく。

昨 今、いじめや不登校、発達障害、ネット犯罪等子どもたちを取り巻く環境に関して対応が多様化している中で、子ども達がすくすく育つ事を願っての「泳げ鯉の ぼり相模川」に出席し地元関係者を含め実行委員会も皆様に感謝し、未来を託す子どもたちの健全な育成の為にご関係者から様々な意見をお聞きした。現在の景 況に伴い、小さいお子さんを持つ若い世代の生活が厳しいことから保育園の増設やお年寄りと子どもたちのコニュニケーションの場を増やすなどの要望をお聞き した。現在、厚生常任委員会に所属し取組んでいる内容もあり政治の責任も大きいと痛感した。様々な施策も財政状況が非常に厳しい中でどうするか、抜本的な 行財政改革が必要であり現場の声を国会にも繋げていく。

14 日(水〉グリンホールで行われた相模原市政令指定都市移行記念式典に出席した。戦後生まれた自治体としては、はじめての政令指定都市である。県からの移譲 事務も1000を超え、独自の行政サービスを今後、どのように実施して行くのか注目されている。基地一部返還跡地を含め市も都市ビジョンを打ち出し市民に アピールしている。公募で「潤水都市 さがみはら」がシティセールスコピーに選ばれ受賞者の表彰もあった。市は歴史的に工業基盤に支えられていることもあり、昨今の景況から製造業や建設業等の 落ち込みが激しい中、雇用対策にも力を注いで行かなければならないと感じている。これからの市民サービス向上のために、国の補助金メニューをどう活用して いくか等も含めて調査研究し、市民福祉の向上に努めていきたい。

食 の安全・安心が問われている食品産業業界。その中で㈱日本カイハツミート社は食肉加工事業等で業績を伸ばし、この度、相模原市の企業立地促進事業の奨励制 度を使って新工場を建設した。「変化しないのは後退である、変化を恐れるな」とは若き阿部社長の信念である。HACCP(総合衛生管理製造過程)の導入は食の安全・安心の取り組みへの社会的責任感の表れであり、最も評価するところであります。業界をリードし、将来に渡って消費者への信頼を勝ち取ることであろう。
神 奈川県でも昨年、県民の健康を保護し、並びに県民の食品及び食品関連事業者に対する信頼の向上に寄与するため、「食の安全・安心の確保推進条例」を制定し た。景況が厳しい中、今回記念行事に出席させて頂いた企業の様に安全・安心の取り組みを最優先に考える姿勢は当たり前の様だが、実際には経営者の勇気と決 断が必要だと思う。一貫した姿勢は模範といえよう。

本 日、8:00から開催された相模原市政令指定都市移行宣言式・中央区役所開所式に参加。市長から宣言と『潤水都市 さがみはら』とのシティセールスコピーが発表された。今後、相模原市は自立都市として市民が主役の政策を展開しなければならない。私も県議会議員として 「児童相談所」や「精神保健福祉センター」等の専門的な市民サービスをはじめ広域都市ネットワーク、都市づくり環境整備について移行後も微力ながら貢献し て行かなければならないと決意を新たにしました。
また、さがみ縦貫道の完成や2025年度に営業運転が予定されているリニア中央 新幹線の駅誘致など、大発展する要素が多いことから、人や企業が魅力を感じる都市として発展するために地域の特性やコミュニケーションを強化し高齢化にも 対応して行かなければならないと感じています。新産業を創造し、雇用を確保する為にもシルバーニューディール政策を具体的に推進し皆様の期待に応えて参り ます。


