バックナンバー 2010年 2月


橋本組合長のご配慮で挨拶をさせて頂きました。不景気な中で皆様が頑張っている状況が良く分かり有意義な総会でした。


相模原市病院協会の歴史を土屋名誉会長、黒河内会長からお聞きし、大変ご苦労されて今日の同協会が存在していることを知った。 市民への貢献は多大なものがあり、心より感謝申し上げたい。県内でも病院協会の先生方に救急医療、周産期救急医療等で大変お世話になっている。県の地域医療再生計画においても二次救急の輪番制の施設整備も重要な役割を担って頂いている。診療報酬改定により病院が増えたといっても微々たるもので勤務医全体にどれ程還元できるかは疑問が残る。特に民間病院は本当に頑張っていると思う。税金が入っている公立病院は政策的医療をしっかり実行するべきだとの指摘もある。医師不足、過労、医療訴訟が深刻な状況の中で安心と希望が持てる医療を推進するのは政治の責任であると痛切に感じた。また、ご来賓で隣席されていた相模原市医師会副会長の細田先生に日本プライマリーケアー連合学会の様子や地域ケアーサポート医の重要性、24時間往診等様々な事例からご教示を頂き大変に勉強になった。


政令指定都市への移行について、市民説明会の実施、組織の概要、区制を活かしたまちづくり、広域的な連携について等の説明を受けた。また、22年度当初予算の概要について歳入については、個人所得の低下や企業収益の著しい減少などによる市税の大幅な減収が見込まれる。歳出については、経常的経費増加で厳しい財政運営が求められる。一般会計による予算規模は、政令指定都市移行による移譲事務経費や子ども手当の支給経費の追加などにより、2,340億円、対前年度伸び率は12.8%増となっており、「新・相模原市総合計画」に掲げた都市像である「人・自然・産業が共生する活力あるさがみはら」の実現に向け、平成22年度は「未来への扉を開くともにはじめる新しいまちづくり」をテーマに、1.次代を拓く子どもの健やかな育ちを支える 2.「安心」と「やさしさ」があふれる地域をつくる3.身近な暮らしの中から持続可能な社会づくりを始める4.都市のにぎわいと活力を底上げする5.地域と個性と市民の活力が光るまちづくりを進める5つの重点政策を柱として取り組むとの内容説明を受けた。

「地方自治体の役割と日本経済のゆくえ」 と題しての野口悠紀雄早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授の講演を傍聴した。

日本の経済危機は、「輸出立国」という日本経済の根幹に関わる問題。今回の不況は、単なる景気循環ではなく、自律反転し回復することはない。この危機を脱出するには、日本経済の基本条件である産業構造を抜本的に変えていく必要がある。

まったく新しい発想を持った中小企業等に期待したい。

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神奈川県 佐々木正行
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