バックナンバー 2009年 5月

総会では平成20年度活動報告、21年度活動計画について報告があった。講演会では「分権改革のゆくえ」とのテーマで増田寛也前総務大臣の講演を聞いた。分権には民主的統制が必要であり、行政権とともに立法権も地方へ与えなければいけない。地方自治体の(1)自由度の拡大(2)仕事の範囲の拡大を推進していけなければいけない。目指すは自治立法権、自治行政権、自治財政権を有する完全自治体としての「地方政府」の確立を目指す等の内容であった。

県庁第二分庁舎新型インフルエンザ対策本部を視察。感染蔓延に備え、緊急会議を重ね早急な対応に向け具体的に取組んでいる様子を視察した。

自立支援用ロボットスーツHALに関して実際の補助用具を使用して自立支援対策の研修・意見交換を行った。社団法人かながわ福祉サービス振興会及び大和ハウス工業(株)の皆様をお迎えしてロボットスーツHAL福祉用のデモンストレーション及び研究の歴史、今後の方向性、問題点、障害になっている事、法体系等、活発な意見交換を行った。今後、医療、介護分野で歩行機能をサポートする自立支援ロボットの必要性を感じた。筑波大学大学院システム情報工学研究科教授山海嘉之先生の永年のご研究からの経験を踏まえ、「人の役に立ってこそ、科学や技術は意味があります」との崇高な理念の基でベンチャー企業や社団法人、販売代理店企業が連携して実現したロボットスーツHAL福祉用は今後の超長寿化社会で必要性が増すであろう。今後、この分野の研究が発展的に進むためにも研究費の拡大、行政、政治家の問題意識の向上が課題である。

本会議議案説明及び専決処分について報告があった。専決処分について「神奈川県手数料所湯例及び事務処理の特例に関する条例の一部を改正」、「事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例」、「介護保険法施行条例の一部を改正する序例」に関する報告があった。

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神奈川県 佐々木正行
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