バックナンバー 2009年 5月

自立支援用ロボットスーツHALに関して実際の補助用具を使用して自立支援対策の研修・意見交換を行った。社団法人かながわ福祉サービス振興会及び大和ハウス工業(株)の皆様をお迎えしてロボットスーツHAL福祉用のデモンストレーション及び研究の歴史、今後の方向性、問題点、障害になっている事、法体系等、活発な意見交換を行った。今後、医療、介護分野で歩行機能をサポートする自立支援ロボットの必要性を感じた。筑波大学大学院システム情報工学研究科教授山海嘉之先生の永年のご研究からの経験を踏まえ、「人の役に立ってこそ、科学や技術は意味があります」との崇高な理念の基でベンチャー企業や社団法人、販売代理店企業が連携して実現したロボットスーツHAL福祉用は今後の超長寿化社会で必要性が増すであろう。今後、この分野の研究が発展的に進むためにも研究費の拡大、行政、政治家の問題意識の向上が課題である。

