Archive for 2014年 7月
昨年11月に、公明党神栖支部佐藤グループ有志で、高齢者独り暮らし見守り隊「たんぽぽ」のボランティアグループを結成しました。
佐藤グループの党員さん達で、地域に少しでも役に立つボランティア活動をしよう!という話し合いの中で、高齢者の独り暮らしの方々を見守りのために訪問するのはどうでしょう?という提案がありました。
とりあえず、出来る人たち数人の有志でやってみよう!ということで始まりました。なかなか時間がとれず、月一回なんとか訪問を実行しています。
今日は、党員さんの岡辺恵美子さんと、息栖に住む大塚さん宅を訪問しました。ご主人が入院中で、今日は外泊許可が出て、自宅に帰っているということで、了解を得て訪問し、写真も撮らせていただきました。
ご夫婦いつも仲良く、ご主人もお元気そうでした。帰りに、お庭で作っている、トマトやブドウも見せていただき、大葉をたくさんいただいてきました。今日の夕飯のおかずは、大葉でナス炒めを作ろうと思います。
毎月、一日5~6人訪問できる時もありますが、じっくり話せる時は、一軒でも訪問してゆこうと思います。たくさんの人達で、高齢者を見守ってゆくことが、これからの地域の大きな課題かと思います。
7月28日(月)公明党茨城県本部全体の夏季議員研修が、水戸で行われました。
先日選挙が行われ、当選された3名の方々の紹介に続き、井手県代表代行挨拶の後、石井啓一県代表による研修が行われました。
テーマは「重要政策課題について」で、1.消費税の軽減税率制度について 2.骨太方針・成長戦略・規制改革について 3.統一地方選挙重点政策(素案)について、と資料に基づき約40分にわたって説明がありました。
特に印象に残ったのは、軽減税率の方法と内容についてで、まだはっきりはしていませんが、8つのタイプがあるということです。なかなか決めるのは難しいと思います。
統一地方選挙の重点政策では、大きく4つに分けてI.支え合う地域づくり II.魅力ある地域づくり III.安心な地域づくり IV.活力ある地域づくり について説明があり、今後の地域の課題についてよくわかりました。
最後に私達議員に対して、1.政策力 2.発信力 3.拡大力 4.現場力、の4つの力をしっかりとつけ、地域の中で頑張ってほしいと激励されました。
今後の自分の課題がよくわかり、とても勉強になりました。
毎週土・日はかみす農産物直売所の開店日です。今週の26日(土)、27日(日)は土用の丑の日の前で、土用うなぎと土用シジミを食べて、夏バテ防止しよう!というわけです。
涸沼のシジミは、身がぷりぷりして、とても美味しいです。うなぎは高級でなかなか食せないので、せめてしじみを食べましょう!
しじみは肝臓にとてもいいそうです。冷凍してみそ汁にいれると、濃厚なエキスが出てすっごく美味しいですよ!
夏は葉物野菜がなくて、ちょっと品薄ですが、スイカやとうもろこし、ゴーヤ、かぼちゃ等が出ています。さすがに、お花も少な目です。
あっ!なんとカブト虫も出ていました。どなたかが、安いので買って行かれたようです。ちなみに一匹300円です!
先日NHK解説委員の藻谷浩介さんの書いた「里山資本主義」を読みました。
里山資本主義とは、マネー資本主義に対しての、藻谷さんの造語です。従来のマネー絶対の価値が、リーマンショック以来崩壊し、本当の価値はマネーではなく、人間そのもの、自然や心豊な暮らしこそ最も価値がある、とする生き方を提唱しています。
私も全く同感です。藻谷さんは、広島に駐在しながら、疲弊する地方が産業がなく、若者が減り活気が失われてゆく状況に心を痛めていました。
過疎化する様々な地域の方々が、再び自らの地域の宝は何かを見直し、森、水、自然、空気こそ宝なんだと気づき、農業、林業の再生に取り組み、逆転の発想で見事に復活した地方の例をあげ、とても説得力がありました。
個人の暮らしでも、お金や物ではなく、今あるものを工夫して暮らす生き方こそ豊かで価値があると書いていました。
最近の若者でも、その傾向が少しずつ表れ、会社に勤めるだけが仕事ではない、という考えの中、農業や漁業等の第一次産業に魅力を感じて参入するケースが増えているようです。なかなか堅実で、いい傾向だと思います。
うちの娘(28歳くらい・・)にその話をしたところ、その年代の若者はもの心が付く時に、丁度バブルがはじけ、社会全体が不景気で暗くなったことで、自然に空気を感じて堅実になった、とのことです。そんなもんですかねー
娘がら聞いたことですが、貧しくても充実した生き方をしたい、と思っている人達のことを「プア充」というのだそうです。初めて聞いた言葉です。それに対して、お金や物、車など贅沢な生活をしたいと思っている人達のことを「リア充」というのだそうです。面白いですねー!
しかし、プアで充実していればまだいいのですが、プアでしかも不満ばかり言って、責任をすべて他人のせいにする若者の多いことか・・
さしずめそんな人達のことはプア充でなくて、プア重の方でしょうか?
確かに最近の若い男子が、草食系で、車も興味がなく、お昼に自分でお弁当を作って職場に持って行く姿は、いいのか悪いのかなんとも言いようがありません。
でも虚飾を追いかけて、見栄を張って生きるよりはいいと思います。第一次産業、特に農業を志す若者が増えることは素晴らしいと思います。
国の農業政策も、若者が自由に参入できるよう、制度作りを進めてほしものです。農業で一人立ちできるよう、研修期間の給料の補助や、農地を容易く手に入れる体制を、早急に取り組んでほしいです。
ところで、やっと枝豆ができましたー!やっぱり枝豆を食べながらビールを飲むのは最高でーーす!
7月19日(土)支援者の皆さんが集まる中、集団的自衛権についての学習会が開かれました。閣議決定以降、支援者の皆さんも疑問や不満を感じていることと思い開催されましたが、とても良いタイミングでした。
井手県議の、プロジェクターを使っての、解りやすい説明と、熱気溢れる思いをしっかりと受け止めた皆さんの表情を見て、少なからず納得していただけたと思い安心しました。
今回閣議決定された内容はもちろん、事例をあげ、ほとんどが個別的自衛権の枠の中に入っていることも、理解できたようです。
そして何よりも、有識者の方々の素晴らしいコメントの紹介をしながら、公明党が自民党、安倍首相のブレーキ役として大きく貢献したことを評価し、堂々と自信を持って皆さんに訴えて頂きたい、と話していました。
とても解りやすく、井手さんの情熱も伝わり、皆拍手をする場面もあり、とてもよかったです。
これから支援者の皆さんが納得していただけるまで、学習会を持ってゆきたいと思います。
トマトの収穫もようやく終わり、なんか少しほっとしながらも、寂しい感じです。今は、オクラ、モロヘイヤ、なす、ゴーヤそれと青とうがらしができてきたので、少ない量ですがカスミストアーのみ出荷しています。
でも、トマトの残渣をかたずけるのがけっこう大変なのです。全部抜いて、空いている場所に山積みして、後で処分するのですが、堆肥化するのに一年くらいかかります。
ほんとは細かくチップにして土壌に漉き込めば、直ぐに堆肥になるのでいいんですが、なんせ悲しいかな、お金と時間がないのでそれはできません。
ピーマン農家さんは、片付けの時は人に頼んで、ちゃっちゃとやって、なんか民家があまりない場所では燃やしているようです。ほんとはダメなんですよね?
まだ片付けが終わりませんが、秋のトマトのポットへの移植が終わりました。8月の定植まで、ポットで育てながら、虫や病気との闘いです。
ほんとに夏に作物を育てるのは大変です。暑くて、熱中症になりそうです。ハウスの中で作業していると、サウナに入ったように汗がびっしょりになるのですが、不思議に全く痩せません。
友人の、借りている土地で、枝豆と落花生、さつまいもを作っているのですが、草がわさわさ生えてしまって大変です。雨が多かったのでよけいです。
夫が一生懸命草抜きをしています。やはりマルチをしないと、草で枝豆が邪魔され、育ちが悪くなってしまいます。ハウスの中ではナスがたくさん出来ています。
早く枝豆でビールをグイッと飲みたいですー!贅沢だなーー!