命と暮らしを守るため 新型コロナ対策に全力を尽くします 高齢者が安心して暮らせる環境を整えます 水害や地震に備えた防災対策を強化します 子どもたちの可能性を開く教育環境を充実させます 生活を便利にするデジタル化を進めます 子育ての希望をかなえる社会を実現します

板橋希望の未来ビジョン

ビジョン1 新型コロナ対策に全力を尽くします。

 

皆さまの安心した暮らしをお届けするためには、新型コロナウイルスの一日も早い収束が最重要課題です。

その要となるのが、発症や重症化を防ぐコロナワクチンの接種になります。

現在、全国でも接種が進んでおりますが、実はこの公明党の推進によって、海外のワクチンが供給され、費用も無料となりました。

これからは希望されたすべての方が安心してスムーズに接種ができるよう、公明党の「チーム3000」の力を集結して、このワクチン接種の体制づくりに全力をかけてまいります。

また、各自治体の予算確保や、相談体制の整備も整えてまいります。

さらに15歳以下の子どもたちや、今回、接種の対象外となる方々への感染防止対策や相談体制の整備にも全力を尽くします。

また、このコロナ禍で大きな影響を受けて、生活に不安を抱いている方も多いかと思います。

私たちは、すべての方の生活また雇用をお守りするため、この雇用や生活をしっかり守る支援の充実にも取り組んでまいります。

特に、ひとり親家庭の方々、また社会から孤立している方々が不安を大きく抱えています。

また、皆さまから寄せられている声の中に「支援はたくさんあるけれども、それが必要な方に届いていない」という声も頂いております。

私たちは必要な支援が必要な方に届くように、情報提供の整備にも取り組んでまいります。

また、このコロナ対策については、皆さんに安心をお届けすることも重要です。

そこで、いつでも相談できる体制を構築してまいります。

実は現在、東京都では、かかりつけのお医者さんがいない方などを中心に、相談がスムーズにできますよう発熱相談センターを開設しております。

また、これからは夜間や休日、またどんな時でも簡単に相談ができるよう、SNSによる相談体制づくりにも全力を尽くしてまいります。

 

板橋希望の未来ビジョン

ビジョン2 高齢者に安心をお届けします

 

現在の世の中はスマホなどの情報通信技術が発達してきて、例えば各種手続きや確定申告、また買い物の支払いなども、スマホ1台で済む時代になってきています。

また、国もデジタル庁を設置するなど、さらに今後デジタル化が進むことが予想されます。

また、このコロナ禍、誰一人取り残されない、誰もが安心して暮らせるための改革を進めなければなりません。

そこで、デジタル支援員を配置します。

具体的には、東京都が2021年度から実施します「スマホ教室」を踏まえながら、デジタル支援員さんを配置したり、また身近な場所で皆さんがスマホの講習会を受けられる場所を開催したり、より便利な暮らしができるよう、体制の構築を進めてまいります。

また肺炎で亡くなる方の9割強を占めるのが高齢者の皆さまになっています。

そこで肺炎球菌ワクチンの無償化も進めてまいります。

肺炎は日本人の亡くなる原因の第5位となっております。

特に肺炎で亡くなる方の98%が65歳以上の方になっています。

現在、肺炎球菌ワクチンにつきましては、65歳から5年(5歳)ずつに接種の対象となっておりますが、一部助成はされているものの、約4000円ほどかかってしまいます。

そこで、都議会公明党は2021年度から、都独自に(上乗せの補助額が)2500円になるように支援を拡充しました。

また板橋区では、(この東京都の補助事業によって)今年の10月から来年の3月までは1500円になります。

ただ、高齢者の皆さまが安心して、この肺炎球菌ワクチンの接種を進めていけるよう、自己負担なしになるように今後も取り組んでまいります。

 

板橋希望の未来ビジョン

ビジョン3 防災対策を強化です

 

近年災害が本当に多くなり、規模もかなり大きくなっています。

特に、板橋では水害による対策が急務です。

そこで、まず1つ目としては、水害対策を強化してまいります。

特に荒川については、いざという時に水を貯める調節池というものを道路の下に造ることとなりました。

これについては、国と協力をして進めてまいりますので、公明党のネットワーク力を活かして進めてまいります。

また、区内を流れる新河岸川、白子川、石神井川についても、ゲリラ豪雨などに備えた水害対策が必要です。

また、災害対策についてはハード面だけではなく、皆さまの避難体制の構築などソフト面も重要なカギを握ります。

そこで、特に河川の近隣にお住まいの方々に協力を頂きながら、地域のネットワークを活かして、避難が困難な方々を誰がどのように避難させるのか、そこを計画に盛り込むような体制も進めてまいります。

また防災対策の2つ目としては、地震対策の強化です。

例えば、電柱が倒れて道路を塞ぐという事態が起きないようにしなければなりません。

都議会公明党の推進により、区内の都道は、ほとんどが電線類が地中化になり、無電柱化が進んでおります。

ただし、区の道路につきましては、なんと2019年4月の段階で0.33%にとどまっております。

道路はつながってこそ意味があります。

国道であっても、都道であっても、また区の道路にあっても、電柱が倒れて救急車が通れないということが起きないように、この区道の電柱(電線類)の地中化にも取り組んでまいります。

いざというときも皆さまの大切な命を守るため、この防災対策の強化も全力で進めてまいります。

 

板橋希望の未来ビジョン

ビジョン4 子ども達の可能性を開く教育環境を充実です

 

現在、政府では、児童生徒にタブレットを配布するなど、1人1台に端末を配布するギガスクール構想というものを推進しております。

この構想により、例えばインターネットで調べ学習をしたり、動画を使って外国語学習をしたりなど、学習の幅が大きく広がります。

また、さらに期待されることとしては、今までさまざまな理由で学校に来られなかった子どもたちがこの端末を活用しながら学習をすることができます。

また、昨年、緊急事態宣言下で学校が休校になった際のような状況になった時でも、家にいながら学校の先生方とつながって、学ぶ場がいかされたり(確保されたり?)することもあります。

ただ、こうした学習をより良いものにするためには、デジタル教育の後押しが必要となります。

特に学校が一番欲している後押しは支援員さんの配置です。

端末の専門的な知識を有する方々に学校に来ていただき、教員の後押し、また子どもたちの学びの後押しをしていただけるよう、しっかりと充実の体制づくりに取り組んでまいります。

また、現在、板橋区では、区の施設などを活用して小中学生を対象に、外国人の講師の方々と英語のみで勉強する「英語村」というものを開設しております。

これにつきましては希望者が多いため、現在は抽選になっております。

希望した子どもたちがより多く、この体験ができるよう「英語村」を拡充してまいります。

一人でも多くの子どもたちが生きた英語を体験できるよう、これからも環境整備にしっかり取り組んでいきます。

 

板橋希望の未来ビジョン

ビジョン5 生活を便利にするデジタル化の推進です

 

このコロナ禍にともない、非対面非接触型のサービスが増えています。

また行政手続きなどのデジタル化も今後どんどん進められていきます。

そこで、行政手続きのオンライン化を進められるように、これから尽力をしていきます。

特にこれにつきましては、今まで日中にお仕事を休みながら行政手続きに来てくださった方々が多かったかと思います。

けれどもこれからはスマートフォン1台で行政手続きが行えるよう、そんな生活を便利にするデジタル化を推進してまいります。

また、マイナンバーの活用も今後さらに充足していきたいと考えております。

特にこれからのデジタル社会の基盤となるのが、このマイナンバーカードですけれども、この普及によって、例えば各種の給付金が申請手続きなしでいただけるなど、とても便利な仕組みになります。

この可能性を秘めているのが、このマイナンバーの活用となります。

ぜひこの取り組みがますます拡充されるよう全力で進めてまいります。

そして公共のWI-FIスポットも増加させます。

デジタル社会を築くには、とても重要なことが、経済的な面でも誰もが安心して気軽にネットを使える環境の整備となります。

この際にとても重要となるのが、この無料のWI-FIスポットとなります。

例えば駅や商店街などの多くの方が集まる場所について、このWI-FIスポットが設置できるよう尽力してまいります。

 

板橋希望の未来ビジョン

ビジョン6 子育ての希望をかなえる社会を実現します

 

まず1つ目は不妊治療への支援です。

これにつきましては、本当に多くの方々からご要望を頂いております。

そしてついに2022年度から保険の適用が始まります。

ただしこれは全ての治療、全ての医療器具に対して保険が適用されるかどうかはまだ不明です。

万が一保険適用外となった治療があったとしても個人の負担が減るように全力で取り組んでまいります。

また、この不妊治療の支援につきましては、国会議員の皆さまと連携をしながら確実に進めてまいります。

そして次は「いたばし版ネウボラ」の拡充です。

「ネウボラ」とは、フィンランド語で「助言の場」という意味です。

これは出産から子育てまで切れ目なく支援をしていくという、そのような支援の名前のことです。

板橋としても、このネウボラとして、本当に多くの子育て支援があります。

ただし「必要な方に必要な支援が届いていない」という声も頂いております。

そこでこれからは、例えば「産後ドゥーラ」という方に出産直後のお母さんのところに行っていただき、その方に必要な支援をお届けする、そのようなきめ細かな支援を進めてまいります。

そして3つめは高等教育の無償化です。

ご家庭の経済状況により、子どもたちが学びたいけれども学べない、そのようなことがあってはならないと私は考えています。

希望する子どもたちが、大学や短大生専門学校でしっかり進めるように、この高等教育の無償化にも取り組んでまいります。

また「学びたいけれどもお金がかかる」「奨学金の返済が大変だ」という声もたくさん頂いておりますので、大幅な減免や返済不要の給付型の奨学金の拡充にも努めてまいります。

 

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