竹谷女性局長、先行実施中の高校視察
まつば都議、竹平、かまた氏が同行

都議会公明党の提案で、東京都が9月から全ての都立学校の女性用トイレに生理用品を配備すると表明したことを受け、公明党の竹谷とし子女性局長(参院議員)は7日、先行して事業を実施している都立高校を視察した。党都本部女性局長の、まつば多美子都議(都議選予定候補=杉並区)と竹平ちはる(同=江戸川区)、かまた悦子(同=板橋区)の両女性局次長らが同行した。

この学校では5月12日から、利用者の多いトイレ2カ所に設置。学校関係者によると、生徒から「突然生理になり(生理用品を持っていないか)周囲に聞いて回る生徒もいる。学校にあるのはありがたい」という声もあり、好評だという。

学校トイレへの生理用品配備については、都議会公明党が3月9日の予算特別委員会で提案し、同12日には教育長に要望していた。

視察後、竹谷局長は「全国に広げたい」と語った。

都立学校に生理用品/先行実施中の高校視察

2021年6月9日公明新聞掲載

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