公明党西博義衆議院議員(党県代表)、県議会議員、和歌山市議会議員がそれぞれ和歌山市内各地で街頭演説を実施いたしました。

午後3時半から和歌山市内で開催される会合に出席するため、昼食会の後、少し早めに移動し、午後2時30分からJR和歌山駅西口で行われました公明党の街頭演説を近くで聞きました。ここでは、西県代表、多田県議会議員、松本和歌山市議、薮和歌山市議、西風和歌山市議による実施で、多田県議、西代表が挨拶をされました。

 

 

 

 

 

西代表は、

民主党の小沢元代表に無罪判決が出たが、秘書は有罪であり、政治と金の問題をこのままうやむやにしては国民からどうなっているのかと批判される。政治と金の問題についてはしっかりと追及していく。

東海、東南海、南海地震が発生した場合、串本ではわずか2分で津波が到達する。マグニチュード9.1という大きなエネルギーにより、津波の高さ最大で18.3Mにもなるなどの新たな試算が出た。公明党は今何をやるべきか、防災のニューディールを一番にやるべきとして取り組む事とし、現在、西代表自身が責任者として策定中との事。和歌山県では高速道路の整備が重要で、現在は途中までだが、三重県まで1周できるよう、これを最優先で造る事。耐震補強なども最優先として10年間でやっていく。

社会保障と税の一体改革について、今後の社会保障を充実するため少子化対策などが重要。特別委員会に公明党からは西衆議院議員と竹内譲衆議院議員の二人が所属する。

消費税増税について、何が何でも反対というわけでないが増税の前にまずすべき事として
①社会保障の全体像を示す事
②増税の前にまず景気回復
③ムダの削減(行政改革)
④消費税増税分の使途を社会保障のみに限定
⑤消費税だけでなく所得税、固定資産税等、税制全般の議論が必要。
など、5つの条件を力説。

衆議院の定数削減について、身を切る改革も必要だが「小選挙区で5減、比例区で75減は非常にアンバランスである。等々、訴えられました。

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