バックナンバー: 2008年 6月

 午後1時30分より県民文化会館・大ホールにて、党女性委員長:松あきら参議院議員並びに党国対筆頭副委員長:西博義衆議院議員を迎えての公明党国政報告会を開催いたしました。

 県議会議員、市議会議員は整理役員等の任務を行いました。。

 党中央では、松あきら参議院議員をはじめ、衆参国会議員が(地方議員の意見もしっかり聞いた上で)長寿医療制度の運用面における見直しに取組んでおり、まさに、公明党は、庶民の視点で、しかも責任ある立場で改善しようと尽力していることがあらためてクローズアップされました。

 一方、野党は審議すべき国会の場で、議論を尽くさず、対案を出すことなく、単に廃止を訴えるのみです。こうした野党の考えは間違っていることが、改めて多くの方にご理解いただけたのではないかと思います。

 ≪ 廃止してしまえば、結局、元の老人保険制度に戻ってしまいます。

 ⇒ そもそも、従来の老人保険制度が、少子高齢化社会という大きな時代変化と共に、元の制度のままでは、中央と地方の地域格差が大きく拡がってきた事など、さまざまな問題が生じてきた事を踏まえ、これは改善する必要があるとの共通の認識のもと、随分と前から与野党が議論を重ねた上で、2年前に法改正され、今年4月から新たな制度がスタートしたものです。

 これを、元に戻す・などという事はあってはならない事であり、新しい制度の中で問題点を改善していく事こそが正しい道です。

 政治に限らず、何事に当てはめても、これは大原則ではないでしょうか?

 問題が生じてくれば改善する。改善しても問題がある点は、さらにこれを見直す。これが当たり前です。問題が生じた為に改善した制度を、さらにもう一歩踏み込んで見直すべき時に、そもそも問題が生じてきた元々の制度に戻す事はありえないと思いますが、いかがでしょうか?

 ・・・野党は単に政局にしようとのみ画策し、それに乗せられたマスコミが、単に政府・与党側に対して批判することだけに躍起になっているような気がしてなりません。

 そうしたやり方は、結果として、社会にマイナス(負の)エネルギーを発散させるばかりです。

 プラス(正の)エネルギーをたくさん発信して、世の中を明るくしようとか、元気にさせようという使命感は持ち合せていない・・・と思うと残念でなりません ≫

 私たちはどこまでもこの真実を訴えていくしかありません。

 与党には向かい風の厳しい日々が続いていますが、それでも、公明党の政策に対して関心を持って頂いている方も多く、有り難い事に2階席まで満席になるほど大勢の方にご参加頂きました。ご参加頂きました皆様方には、心より感謝申し上げます。

 午前10時より、海南市役所5階・第1委員会室にて開催の海南市土地開発公社顧問会が開催され、これに出席いたしました。

 協議事項は、

 (1)平成20年度海南市土地開発公社予算について 

 (2)平成19年度海南市土地開発公社決算について 

 (3)平成20年度海南市土地開発公社下水道事業会計予算について 

 (4)平成19年度海南市土地開発公社下水道事業会計決算について

 午後7時より、ビッグ愛801号室にて、公明新聞推進長会が開催され、これに出席いたしました。

 海南支部(海南市と紀美野町)は6月度実配で、有権者比1%を達成し、活動報告をさせていただきました。

 午後1時から4時まで担当をさせて頂き、私自身も400ccの献血を行いました。

 昨年よりも10名ほど増加し、日本赤十字社の方にも喜んでいただけました。

 終了後は、看板を撤収をしながら、帰路へ。