バックナンバー: 2007年 9月

海南市議会9月定例会、再開日初日の本日より一般質問が始まりました。初当選以来継続してきた一般質問で、通算18回目となりました。初日最終の5番目の登壇となりました。

今回の質問は

橋の安全対策と落書き被害対策の2点。質問項目の詳細については9月7日付の活動報告をご覧下さい。

午後1時30分より、県立橋本体育館にて、第20回和歌山マーチングコンテストが開催され、鑑賞いたしました。

コンテストの部には、橋本市立高野口中学校吹奏楽部、紀ノ川市立打田中学校吹奏楽部、海南市立第三中学校吹奏楽部、県立星林高等学校吹奏楽部、以上4団体が参加、オープン参加の部で創価学会和歌山ビューグルバンドが参加いたしました。

公明党は文化・芸術活動の推進に力を入れています。

有田市議会議員選挙即日開票の結果、1470票と有田市議会歴代公明党候補のうち(2名立候補時の得票よりも多い)過去最高得票で、トップ当選をさせていただきました。

 炎天下が続く真夏の選挙戦に絶大なるご指示ご支援を賜わりました同志の皆さま、有権者の皆さまがたに厚く御礼申し上げます。

本日午前9時30分、9月定例会が開会しました

 提出された議案は、条例改正、一般会計補正予算、平成18年度一般会計、特別会計、企業会計などの決算認定、市道認定など20件の議案、3件の諮問が提出されました。

 海南市議会での一般質問の通告締め切りは、開会日の午後5時までとなっています。質問原稿はまだ出来上がっていませんが、通告なしの質問は認められません。原稿はまだですが、頭の中で、質問の要旨をまとめ、無事通告を済ませました。すでに4名の方が通告を済ませていましたので、今回は5番目の登壇となります。

 ここでは提出した一般質問の通告書に、さらに文章を書き加えて、質問の要旨を掲載いたします。

1.市内に架かる橋の安全性について

 

1)多方向からの検証を総合判断して現況報告を

 

国・県・市など管理者別、建設年度別、定期点検の実施時期別など、さまざまな角度から総合的に判断して、それぞれの橋が安全かどうか、現況報告を求める。

 

2)今ある橋をいかに安全に維持していくか・維持管理の為の点検補修の具体的な計画は

 

(1)定期点検が出来ていないため現況判断が出来ない橋が存在する場合は、早期に点検を実施すべきと考えるが、当局の取り組みを問う。

 

(2)よほど危険であると判断された場合を除き、基本的には、現在の厳しい財政状況の中、莫大な費用を要する新たな橋の建設、建て替えではなく、いかに安全に、点検・補修を行い、維持管理していくかが重要であると考える。現況判断に基づいて、優先順位をつけて維持補修を行うなど、具体的な計画を立て取り組むか。

 

2.ストップ・ザ・落書き … Part2

 

1)平成17年9月以降の落書き被害の実態把握とその後の対策、及び現況について

 

(1)高速道路・橋脚部分への落書き被害の実態と対策、及び現況

 

当時の実態を把握し管理者である公団に対して迅速・適切な対応を求めたか。

管理者からの返答及び対応はどうだったか。

現場の現況はどうなっているのか。

 

(2)道路橋・橋脚部分への落書き被害の実態と対策、及び現況

 

市が管理する橋への落書き被害に対し、適切な対応が取られてきたか。

現況と今後の対応は。

県が管理する橋への落書き被害は、県に対して迅速・適切な対応を求めてきたか。

現況と今後の対応は。

 

2)「消しても書かれる」この繰り返しに根負けしないために

 

(1)ボランティア等による消去活動など住民パワーも活用すべきと考える。

ボランティア等による消去活動の実施に当たっては、面倒な手続きをしなくても良いようあらかじめ、市の担当窓口から各現場の管理者に対して、簡単に落書き消去を実施できるよう交渉を済ませ、門戸を開いておくなど、ボランティアによる消去活動を支援すべきと考えるが、当局の見解、および対応は。

現場の状況等により、ボランティアなど第3者による消去活動は受け入れられない事も考えられる。そのような場合に対する当局の見解、および対応は。

 

(2)ボランティア等による消去活動に対する経済支援、具体的には落書き消去に必要且つ消耗してしまう材料費(ペンキ代)補助または現物支給は考えるか。

 

3)落書きしない人格を育てる学校教育と、地域での取り組み

 

(1)小・中学校教育の中で落書きは犯罪であることを教え、将来落書きをしない児童・生徒を育てるために(現場の安全確認済みが前提の上で)落書き被害の現場に足を運んで「落書き消去」も含めた、野外授業(屋外授業・課外授業)を実施してはどうか。

 

(2)学校区内の落書き消去活動を、PTA活動の一環に取り入れてもらうよう、提案する考えはあるか。

 

(3)自治会組織が自主的に行っている「地域の美化運動」などの一環として「落書き消去活動」の実施を提案するか。

 

4)落書き犯罪防止策として、これまで啓発活動を実施してきたか。

 

落書き犯罪防止および再発防止策として、本市がこれまでどのような形で啓発活動等を実施してきたのか、具体的に示してください。

 

市役所にて午前10時より、公明党と市民クラブの2会派合同で、勉強会を行いました。

2会派合同勉強会の終了後、公明党3名は、自分たちの議員控え室にて、有田市議選関係、議会質問、市民相談等についてミーティングを行いました。

 本日、午前10時からスーパー松源前、11時15分からオークワ前、14時からデリシャスヒロオカ前、16時からプライスカット前など、有田市内の4か所で街頭演説会を開催し、これには『すわ秀夫候補』はもちろんのこと、党中央より、経済産業大臣政務官『山本かなえ』参議院議員が応援にかけつけ、応援演説を行いました。 ・・・いずれも私が司会を担当させて頂きました。

 「すわ秀夫」候補は、その人柄どおり、この2期8年間、生活者の目線、市民の目線で、皆様方から頂いたご意見を議会へ届け、さまざまな実績を実現してこられました。

 特に女性議員不在の有田市議会にあって(今回も女性の立候補者がいない中で)すわさんは、公明党議員として、女性に関する政策でも、大きな実績を実現。

 1例を挙げますと、市立病院で、たった500円の自己負担で「マンモグラフィー」による最新の乳がん検査が受けられるようになりました。

 全ての小中学校へ学校評議員制度を導入。また、自治会の協力も得ながら上水道未普及地域の解消に努める、など、まだまだ他にもたくさんの実績を積んでこられました。

 市民の心がわかります。市民の目線で判断できます。年齢、性別を問わず、幅広い方々から相談を受け、議会で発言し、窓口で交渉をしながら、ひとつずつ政策を実現してきた実力者です。

 有田市に必要な方です。断じて勝たせていただきたい。皆様方の絶大なる、ご支持・ご支援をお願い申し上げます。

午前9時開催の有田市議会議員選挙『すわ秀夫』候補の出陣式に出席しました。

候補ともども周辺議員も一丸となって、この1週間全力で戦います。

絶大なるご支持・ご支援を宜しくお願い申し上げます。

 今年の合同研修会は橿原ロイヤルホテル(奈良県橿原市)にて、午後1時より開催され、党中央からは、北側幹事長、西衆議院議員(和歌山県本部代表・奈良県本部顧問)、白浜幹事長代理、山本香苗参議院議員(経済産業大臣政務官)らが出席し、参議院選挙の総括、今後の取り組み、重要な政策課題などの研修のほか、十分な質疑応答の時間を頂いての大変有意義な研修会でした。

 尚、9月2日は有田市議選の告示のため、海南市議会議員3名は、懇親会終了後に帰路へ。