県政調査会(6月補正) 5月26日
鹿屋市訪問 5月24日
鹿屋市教育長と新型コロナウイルス感染症の学校現場での影響や取り組みについて意見交換を行いました。また、休校期間の授業の振り替えなどについても伺いました。
また、養鶏農家では、黒さつま鳥を育てている農家の方と新型コロナウイルス感染症の影響について意見交換を行いました。飲食店を対象に出荷しているため、すべての飲食店が休業して、7割減の状況である。また、大きくなった鳥は廃棄しているとのことでした。毎月の餌代を考えると今後が厳しいとのことです。本県でも補正予算で牛肉や魚を給食に出すようだが、県の特産である黒さつま鳥を給食に出すなど、広報に努めてほしいとの意見でした。また、鹿屋市議とも鹿屋の現状について意見交換を致しました。
令和2年度6月補正予算 5月22日
令和2年度6月補正予算が、発表されました。補正額は、51億29百万円。主な内容は、新型コロナウイルス感染症に係る緊急対策費として、50億79百万円。
◎ディスカバリー鹿児島キャンペーン事業(観光業を守り、早期需要を図るため、県民に対して県内観光を促す宿泊助成を行う=6億91百万円)
◎県内消費活性化グルメクーポン発行事業(県内の飲食店等で利用できる割引クーポン発行=1億11百万円)
◎県内消費活性化プレミアム付き商品券発行事業(県内の飲食店等で利用でき、子育て世帯に手厚くしたプレミアム商品券=8億15百万円)
◎学校における和牛肉、おさかな等消費緊急対策事業(外食需要の減少等により、在庫の停留等が生じている県産和牛肉や県産ブリ・カンパチ等を学校給食に提供する=13億51百万円)
◎特別支援学校・県立高校ICT活用(特別支援学校1人1台端末を令和2年に前倒し。県立高校3人1台端末を令和2年に前倒し=5億62百万円)などです。