令和元年第四回定例県議会開会 11月28日
令和元年第四回鹿児島県議会が開会されました。知事の提案理由の中で、新たな総合体育館について、「交通の利便性に優れ、現状、交通渋滞が少なく、周辺に宿泊施設が多く立地するなど、利用者の利便性が高いこと、これまで多くのスポーツイベント等が開催されている白波スタジアム、平和リース球場など、スポーツ施設が集積する鴨池公園に近接しており、これ他の施設との一体的な利用により、本県のスポーツ振興の拠点としての機能の発揮も期待できること、また、財源についても、都市公園区域に編入することにより国の補助金を活用できる可能性があることなどから、県庁東側の土地を新たな候補地としたい」と表明されました。今後、県議会でも議論していきたいと思います。
令和2年予算要望書 11月25日
知事申し入れ 11月25日
海外経済交流促進等特別委員会(オーストラリア) 11月19日~24日
議会運営委員会県外視察 11月18日~19日
議会運営委員会の県外視察で、三重県議会、滋賀県議会を視察致しました。三重県議会では、予算決算常任委員会、ITCの活用、議会のバリアフリーについて調査致しました。通年議会をとられており、平成18年10月からは、予算決算委員会の総括質疑における発言通告性を廃止し、議論が活発になるように取り組まれていました。また、前年度の政策評価結果を「成果レポートに基づく今後の県政運営等に関する申し入れ」を作成し、知事に対して申し入れを行っていました。ITCの活用では、本会議及び委員会には、タブレット端末及びスマートフォンを持ち込める。今後ペーパーレスの取り組みなども検討している。
滋賀県議会では、通年議会形式がとられていました。代表質問は、所属議員5名以上、一般質問は発言通告があるすべての議員ができる。予算特別委員会は、2月定例議会中に、語彙用説明半日、全体質疑3日、採決1日。全体質疑では、答弁を除き1人15分いない。ITCについては、平成25年9月から、音を発しない措置を講じた機器は携帯することができる。