台風16号被害調査(垂水市) 9月22日
台風16号により被害を受けた垂水市を公明党県議団、小野志布志市議、福田鹿屋市議、尾脇垂水市長、堀之内県議とともに、現地調査致しました。
初めに国道の橋が流された尾脇橋を現地調査致しました。山口国土交通省九州地方整備局道路保全企画官に現状と今後の対応について説明を受ける。現道に仮橋を今月中に設置し、その後、海側に仮橋を設置予定。
牛根地区の河川堤防等の破損個所や牛根境の河川を調査。牛根境の川は、川底が石で覆われ、普段2メートルある川底が橋に届くまでに。次の大雨で住宅が被害を受ける。
水之上地区では、河川堤防が破損し、家屋や耕作地、道路に土砂流入。床上、床下の泥を取り除いておられました。
猿ヶ城渓谷では、森の駅たるみずなどが、土砂・流木により被害を受けていました。鹿児島実業のサッカー部の森下監督が垂水市出身ということでサッカー部のメンバーがボランティアで汗をかいていました。
流木も錦江湾に流れ、鴨池・垂水フェリーも欠航し、本日夕方ようやく運行される。
県管理の河川が氾濫し、家屋や耕作地などに被害をもたらしていました。県や国でしっかり予算確保の上、早急に復旧しなければいけないと痛感しました。