議会運営委員会視察(石川県、富山県) 7月1日~3日
鹿児島県議会議会運営委員会の県外視察が行われました。
7月1日は、石川県議会を訪問し、予算委員会の常任委員会化について質疑を行いました。石川県議会では、予算特別委員会を廃止し、平成23年12月に、条例に基づく新たな常任委員会として「予算委員会」を設置している。予算委員会は、議長を除く全議員で構成され、議会ごとに質疑を行う。1人年間1回発言できるように割り当てが行われている。質疑の中身をどう活性化していくのかが大事である。
2日は、金沢城公園を視察し、金沢城、二の丸正門の復元や、橋爪橋の整備状況を説明いただきました。本県でも鶴丸城の御楼門の整備がなされますが、規模が違うと感じました。なんでも毎日知事が散歩してから出勤するとのこと。金沢城への思いが伝わりました。
富山県議会を訪問しました。予算を総合的に審査するため、定例会ごとに設置しているとのこと。昭和44年から設置しており、一般質問とどう違うのかお聞きしましたが、議員によって、質問を深めているとのことでした。
3日目には、五箇山相倉合掌集落(世界文化遺産)を視察しました。1995年12月、文化遺産として登録され、合掌づくりと呼ばれる茅葺の家屋は、国内の他の地域にはない、五箇山と白川郷のみに現存する大変貴重な民家形式です。集落には、23棟あり、約100年~200年前のものが多く、古いものは400年前に建造されたと言われています。案内をしていただいた方の家もあり、昨年片側の茅葺を変えたが、1000万円かかった。5%の50万を個人負担しなくてはならない。茅葺を守るためとはいえ、負担も多い。住民が約80人現在も生活しています。

