都道府県議会議員研究交流大会 11月11日
都道府県議会議員研究交流大会が、東京の都市センタービルで行われました。
鹿児島県議会からは、10名が参加致しました。
神野直彦東京大学名誉教授により「地方自治体の将来展望と都道府県議会の役割」と題して基調講演がありました。
現在は、歴史の曲がり角であり、左や右にハンドルを切りながら、車を降りて地図を見ながら、確実に進んでいかなければならない時代に入っている。
量の経済から質の経済へ変換する。良識の経済への3つの戦略。①盆栽教育から栽培教育へ。盆栽は、自由に伸びるのを針金で形を作る。栽培は、メリットを伸ばすこと。やり直しのきく教育。②環境と医療による生命活動の保障。③共同作業の参加による社会資本の培養。
地方自治体の使命は、人間の生活の場を創造すること。
人口減少社会においては、工業社会が終焉し、大都市に若者が来る時代から地元志向に変わった。大学進学希望者も地元に残りたい人が、2009年は39.0%、2013年は48.7%。
青年に聞いたところ、将来もずっと今の地域に住んでみたい人が43.5%移りたい人を20ポイント上回っている。
その後、地方自治体の将来像と議会と題した5分科会に参加。
人口減少社会などにより、個別自治体のみではすべての行政サービスの提供が、困難になる。広域連携や事務の補完などによる地元自治体の将来像を描くことが重要である。意見も活発に出ました。

