地域医療問題を考える研究会 8月11日~12日
地域医療問題を考える研究会に参加いたしました。
地域医療再生への処方箋と題して、伊関友伸城西大学教授の講義がありました。地域医療に起きている医師不足などについて、解決策の話でした。
医師不足の原因は、医療の高度・専門化、劣悪な労働環境をあげて、急激な高齢化にともない、医療者の負担が増している。少ない医師で多くの仕事をこなさなければならず、非常に劣悪な環境である。 医師が勤務したくなる地域の条件は、行う医療を明確にする。過酷すぎない勤務。自己の成長ができる。住民の感謝、適切な受診行動などをあげました。住民を含めた病院に関わるすべての人が、不足する医療スタッフの立場に立って地域医療を考え、行動することが必要である。地域医療の再生は、民主主義の再生につながると結論されました。
これからの社会と社会保障、伊関友伸城西大学教授が二日目の講演がありました。
医療ビジョンの策定や職員の雇用・人材育成の必要性を訴えられました。国民健康保険が都道府県に着実に進んでいる。気になるのは、都道府県調整交付金の給付費を7%~9%に引き上げられる。医療費抑制につながると指摘されました。
とてもいい勉強でした。次期議会で議論したいと思います。
午後から、東日本大震災で津波で被害を受けた農地に、大きな鉄骨ハウスが広がっていました。農業生産法人株式会社 みちさきを訪問いたしました。佐々木工場長の案内で視察しました。みずな、トマト、イチゴの生産を行っていました。従業員は、60名。みずなは、1日200kg生産する。販路先は、セブンイレブンやイオンであり、契約栽培なので確実に安定供給に努めなければならない。また、人件費の抑制と廃熱の利用、井戸水の活用などが課題である。
今後の農業のあり方について示唆を得ることができました。




