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公明党鹿児島県本部 代表 成尾 信春

地域包括ケアシステム移動推進本部意見交換並びに現地視察 4月29日

2014年4月29日

 公明党地域包括ケアシステム移動推進本部の国会議員と地方議員の意見交換会がありました。
 国会議員は、桝屋、大口、江田、古屋、輿水衆議院議員と、山本、秋野、新妻参議院議員が参加されました。また党本部より組織活動局職員や公明新聞記者など多数参加して行われました。
 まずはじめに、JR九州ホテルで、地域包括ケアシステムについて現状と課題について、市議会議員が市の取り組み組状況などについて現状の説明がありました。話題になったのは、離島医療の医師や看護師の確保対策、認知症対策、医師派遣の仕組みの活用状況などについてでした。
 離島医療のモデルとして、長崎県と五島市は大学病院に寄付口座を開設して、取り組んでいる現状報告がありました。小規模多機能施設のありかた、予防介護をすることによる介護度が軽減されることによる成功報酬などについても、意見が出されました。
 成人後見人制度があまり活用されていない現状と今後の取り組みについても意見が出されました。
 次に、日置市伊集院にあるビクトリアハーツを現地調査致しました。フィットネスクラブも完備してあり、元気な高齢者の予防に努めていることが、前原くるみ先生から説明がありました。
 また、サービス付き高齢者住宅前のモデル事業として、国民年金の高齢者が、住居費0円の生活費4万8000円で入居できる施設を見学いたしました。部屋のつくりは、14-16万円かかるビクトリアハーツと変わらずとても設備が充実していました。
 
 前原理事長は、現在2か所建設されていますが、国民年金で生活できる施設を全国に普及させたい。今後、住所地特例などを活用した施設の建設が地方の活性化に役立つと強調されました。
 県本部の議員も多数参加いたしましたが、皆さん施設設備や景観に圧倒されていました。自分も入居したいとある議員が漏らしていました。

関西かごしまファンデー 4月27日

2014年4月29日

関西かごしまファンデーが、京セラドームで行われました。

今年は第10回記念大会でした。鹿児島県出身者や鹿児島ファンの方々が、早朝より地下鉄や車などで多数参集されていました。

また、かごしまファンデーにはいつも3万人を超える方が参加されます。ゲストとして、川中みゆき、岡千秋&大城バネサ、島津悦子さんが歌をドームいっぱいに響かせていました。また、県内の市町村を代表して、焼酎やさつま揚げなど郷土の味と匂いを運んでいました。とても活気のある催しでした。

衆議院鹿児島2区補欠選挙結果 4月27日

2014年4月28日

 衆議院鹿児島2区補欠選挙の投開票が、4月27日に行われました。
結果、自民党新人の金子ますお氏=公明党推薦が、6万6360票で、無所属の元衆議院議員など5人を破り初当選いたしました。
 公明党の山口代表は、「自公で結束して戦った結果だ。自公政権の経済対策、特に賃金の上昇を全国津々浦々にということで、地方や家計、中小企業・小規模企業に一定の評価を得た」。また、「消費税引き上げ直後の選挙で社会保障と税の一体改革についても理解を求め、おおむね評価を得られた。こうした評価と期待に政府・与党一丸で応えていきたい」と述べました。
 アベノミクスの効果に期待したいと思います。

県有施設訪問 4月24日

2014年4月24日

 本日は、県有施設を訪問いたしました。
初めに、鹿児島県歴史資料センター黎明館の灰床義博館長と懇談いたしました。昨年まで、鹿児島地域振興局長をされておりました。館長室からは、雄大な桜島がはっきり見えるとてもいい場所でした。
 鹿児島の歴史と未来に向けた本県のとても素晴らしいことを県民に伝えると決意を披露されました。
 次に、県立図書館を訪問いたしました。原口泉館長と湯浅清副館長が応対していただきました。原口館長は、鹿児島大学や県立短大、志學館大学など今でも、論文の審査や授業をされているとのことで、多忙な中お会いできました。図書館長になってから、本を出されているようです。その中の「日本に 今一番 必要な男 黒田官兵衛」をいただきました。鹿児島の魅力をさらに情報発信するととてもお元気でした。ありがとうございました。
 鹿児島県立博物館では、水流芳則館長が応対していただきました。館内を走り回っておられました。夏休みに、MBCとコラボして、恐竜展を黎明館と博物館で開催して、理科に児童生徒が興味関心を持ってほしいと訴えられていました。
 県文化協会では、事務局長が応対していただき、現在は、来年、本県で開催される国民文化祭の準備で、県庁や市町村を走り待っているとのことでした。
 宇宙に一番近い鹿児島で、8月にNASAと連携した宇宙展が開催されることをお伝えすると、皆さんとても関心を持っていただきました。「本県だからこそやらなければなんらない展示だ」と、とても喜んでいただきました。

県政報告会(屋久島) 4月13日

2014年4月15日

県政報告会を屋久島で開催致しました。
なるお信春通信をもとに、3月議会で質問した内容などについて報告いたしました。皆さん特に消費税アップしたが、給与などが上がらず、経済を地方にとの声が大きいでした。
 また、質疑応答では、奄美では沖縄に準じた航空路航空運賃の軽減がなされるようだが、屋久島など離島における交通費や農作物の経費を軽減できないのか?
 インターフェロンの薬物などが高い。難病などの投薬について助成制度をさらに拡充してほしい。
 集団的自衛権について、自民党の安倍首相が強行しようとしているが、公明党としてどのように対応するのか?
 介護福祉士の現状と課題について、現場の実情を把握してほしい?
 風が強いでしたが、吉田や湯泊などからも駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました。

県議会会派代表者会 4月15日

2014年4月15日

県議会会派代表者会が、4月15日に開催されました。

県議会と県民との意見交換会である「あなたのそばで県議会」を7月から9月の間に、鹿児島市と奄美市で行うこと。

また、実行委員会は、19名程度で、各会派代表者、開催地域地元議員、各会派若手議員で構成する。今後の実施方法は、実行委員会で検討する。

その他で、議員連盟の在り方検討委員会を設置し、次期県議選以降の議員連盟の在り方について検討することになりました。

今年度の節電対策として、クールビズを徹底する。期間は、5月1日~10月30日まで。そのた、空調などの温度設定も環境省の基準とする。

最後に、徳洲会の公選法違反事件の調査について県民連合から提案がありました。「徳田秀子被告は、石川一郎に現金を渡した。さらに、屋田正彦及び富田康成に対し、現金を供与した。議員対策費として用いられて、民主主義の根幹を損なわせる極めて悪質な犯行である。」県議会として、自助能力を発揮してちょうさすべきとの発言がありました。

これに対する各会派の意見を述べ、私は、警察でもなく検察でもない議員が、疑いがあるだけで、調査できない。逮捕や判決文に名前が記載しているわけでもないので、現時点では調査必要がないと考えると主張致しました。

議長が、預かり、今後どうするかについて協議すると引き取りました。

県政報告会(屋久島) 4月13日

2014年4月14日

県政報告会を屋久島で行いました。

なるお信春通信をもとにして、3月議会での質問したことや県議団の予算要望活動で実勢としてできた事柄について、報告いたしました。

質疑応答では、奄美大島の振興計画で、離島活性化交付金が創設され、校区運賃や航路運賃が安くなるとの報告を聞いて、屋久島でも交通費を軽減してほしい。また、難病などで薬を投薬してもらうが、インターフェロンなどは、保険適用でも1回に1万円、年間で48万円の負担になる。さらなる軽減策をしてほしい。

集団的自衛権について、安倍首相が強引にやろうとしているが、公明党がブレーキ役を発揮してほしい。山口代表などの発言も少しトーンダウンしているのではないか。

風が強い中、吉田や湯泊など遠隔地からも多数の方々に参加いただき本当にありがとうございました。

出水市市議選支援 4月9日

2014年4月9日

出水市議選の支援のため、選挙事務所を訪問いたしました。

菊池事務長・宮路出納長が相手していただき、いろいろな情報交換を行いました。

溝口教育長とも久しくお話いたしました。教員の現状と今後の教育委員会の在り方などについて、意見交換を行いました。

明和小時代の校長先生だった前田先生を訪問しました。庭で農作業をされていました。年齢を聞きましたところ88歳とのこと。元気に文化財財審議会委員など7つの役職をいまだにこなされていました。奥さまもお元気で、詩吟をたしなまれておられるようです。娘婿さんは、阿久根市の教育長をされておられるとのこと。娘さんがよく訪問していただいているようです。

息子も小学校の先生になったことを報告いたしました。前田先生は、会うと明和時代のことが甦ってこられるのか、話が止まりませんでした。帰りに庭先のたまねぎと蜜柑をいただきました。そのた、明和小時代の先生の所などを訪問いたしました。

新幹線をいつもは利用しているのですが、車で行きましたら、往復4時間かかりました。運転につかれましたが、出水の皆様の御苦労を感じました。

市民相談(加治木、姶良) 4月8日

2014年4月8日

市民相談で、加治木や姶良に参りました。

初めに、谷山の近所に住んでいた高齢者の方を訪ねて、加治木インター近くのしあわせの杜、住宅型有料老人ホーム「おはな」を訪問いたしました。谷山にお住いの時は、少し痴呆症があったのですが、94歳でしたが、とても元気でした。ご本人さんは、三食施設で出される料理がおいしく、自分の体に合わせてあること。3階の窓を開けると加治木中学校の生徒の姿に触れて、元気をもらっていると。100歳までお元気でと帰ろうとすると、見送るからとわざわざ外に出られようとされたので、慌てて介護士さんにお願いしました。

姶良市役所では、副市長を面会いたしました。高校の入学式で不在でした。天気も良く、車の中はクーラーをつけて走らなければならないほどでした。

再生エネルギー研究会(福岡) 4月7日

2014年4月7日

再生エネルギー研究会で、水素によるエネルギー対策について視察いたしました。

初めに、福岡水素タウン前原事務所を訪問いたしました。水素をエネルギー源に利用する「水素社会」を実現すべく、家庭用燃料電池「エネファーム」の団地を5年かけて150戸の住宅に設置し、実験を福岡県が行っている。エネルギーの見えるかが行われておることにより、省エネに住民が関心を持って取り組んでいるとのことでした。

次に、九州大学を訪問し、水素エネルギー国際研究センターの佐々木一成センター長に水素エネルギー社会実現の挑戦として、現状と課題、将来展望について講話を伺いました。

 佐々木先生によると、水素と再生可能エネルギーは密接に関係している。全国の再生エネルギーは28%で、九州が25%を占めている。まさに再生エネルギーは九州が一位である。水素と酸素を化学反応させて電気を直接作るのが、燃料電池である。東日本大震災に伴う電力供給に不安が残る中で、家庭用燃料電池「エネファーム」は安全・安心に電気を供給できる仕組みとして認知され、普及している。

 自動車産業界は、日本をけん引する基幹産業であり、2015年には究極のエコカーと言われる燃料電池車の市販が始まる。福岡県では、先駆けて燃料電池車を実際に購入し、実験している。豊田章男トヨタ社長が「短距離では、電気自動車、長距離では、燃料電池車」述べている通り、燃料電池車に試乗しましたが、馬力や加速も十分でした。ガソリン車とほぼ変わりませんでした。さらに、燃料代もガソリン車と同じぐらい目で持っていきたいと鼻息が荒いでした。

 自公政権での成長戦略の柱においているが、今後のエネファームや燃料電池車の成長が見込まれる。燃料電池の世界市場は民間企業の予測では、2025年度に5兆円規模になると試算されている。来年、再来年に急に日本のけん引力にはならないが、成長戦略の柱に十分なりえる。

 水素エネルギーは、産業革命以来、石炭、石油、天然ガスと主役は100年単位で替わってきた。近い将来、エネルギーのベストミックスを考えると、その一角を担うようになるのは間違いない。エネルギーを無駄なく使う社会の一歩になる。

 さらに、災害時の避難所に移動し、一般的な小中学校などの体育館で、照明を5日間程度点灯できるFC(燃料電池)バスが開発さている。

  佐々木先生は、再生可能エネルギーの最先端を行っているのは、九州である。九州からエネルギー革命を起こしてもらいたいと

並々ならぬ決意を披露されました。

私にとって、見ること聞くことが衝撃的でした。今後、 本県でも、エネルギーのベストミックスになる水素の研究開発を積極的にすべきことを訴えて参ります。

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