ハラールについて意見交換 1月15日
鹿児島県議会の控室で、サイード・アクター日本アジアハラール協会理事と前田かごしまPRを交えたハラールについての意見交換を行いました。
サイードアクター博士は、日本に来て18年。東京大学農学部(食品学科)の博士を取得後、シンガポール・マレーシアを訪問し、ハラールの資格を取得。
日本でのビジネスや日本語でのコミュニケーションが問題ないので、海外パートナーをサポートしている。イスラム教の経験者と有識者がいて、食品専門に活躍している。
現在、企業、行政、県庁、役所などを訪問し、セミナーを開催している。
今後、アラブやインドネシアなどアジアの富裕層をターゲットに、ハラールが産業として注目されている。ビジネスなどの機会があればしっかりサポートするとのことでした。
サイード博士は、鹿児島には宝物がある。それは、大島群島の山羊と屋久島のシカがとても貴重である。山羊は、アラブではとても好まれる。また、イスラムの集会がるときは羊やヤギを持参する慣例がある。その意味では、とても好まれる。匂いの点については、全く問題ないとのこと。
屋久島のシカについては、アラブでは牛肉よりもシカ肉を好む。北海道のシカは大きくて、屋久島のシカは小さいのでとてもいい。
どちらも生きて輸送できればビジネスになる。日本では鳥獣被害をもたらす因になっているが、アラブなどではとても好まれる。その貴重な山羊やシカの活用がとても有効になる。
さらには、イランや中東の人々は、6月から9月ごろまでは、土地柄暑いので海外で避暑する習慣があり、奄美大島などは観光地としても良好なのではないか。と話され、とてもいい意見交換ができました。
