政策立案検討委員会 7月29日
第6回政策立案検討委員会が、開会されました。
鳥獣被害対策について協議いたしました。
ワーキングチームの骨子案が提示されました。
1.鳥獣被害対策の防止対策について
①集落ぐるみの被害防止活動の必要性や効果的な対策への理解促進と協力を得るための施策や、施設の維持管理、耕作放棄地の解消などに取り組み、必要な予算の確保に努めること。
②被害作物の生育ステージや野生鳥獣の生態を踏まえた侵入防止策、捕獲器具、忌避作物などの実証、研究を行う体制と、市町村や集落の取り組みを総合的かつ専門的な立場から指導・助言できる指導体制の強化を図ること。
2.有害鳥獣捕獲対策について
①効果的な捕獲に必要な鳥獣の生息密度や行動圏等の把握を行い、科学的な捕獲対策を推進するとともに、本県の実態に応じた専門的捕獲従事者の導入に向けた体制整備の推進と効率的な捕獲手法の確立を図ること。
②狩猟者の確保・育成のため、狩猟の魅力等を紹介するセミナー等を開催するなど、被害集落住民のなわ猟免許取得や若手捕獲従事者の確保・育成に取り組むこと。また、市町村鳥獣被害対策実施隊への民間の捕獲従事者の参加により、市町村における捕獲体制の充実・強化を図ること。
③隣接市町村及び猟友会の相互調整による市町村境での捕獲や県下一斉捕獲期間を設定るなど効果的な捕獲の推進を図ること。
3.鳥獣捕獲後のジビエの有効活用について
①食肉加工施設の増設と予算の確保に努めること。
②日本ジビエ振興協議会等の関係団体との連携を図るなど、ジビエの処理等に係る衛生上の安全確保とともに、ジビエの処理加工に要する技能や商品開発販路の確保のための指導の充実に取り組むこと。
協議では、本県の実態を把握するための調査委員を充実して、地域ごとの課題や捕獲方法などについて徹底的に調査すること。予算を伴う提言であり、しっかり知事に申し出る体制づくりをすべきなどの意見が出されました。
今後、さらに執行部などとの協議をして提言案を作成することになります。
