県議会常任委員会(商工労働水産部) 6月20日
県議会常を任委員会が開催されました。
商工労働水産部の審査を行いました。特に鹿児島県内で撤退や規模縮小を表明した大手進出企業4社の退職者約1100名中、再就職が決まった人は5月末で367人にとどまっています。
本年度下半期の撤退が決まっている富士通インテグレーテッドマイクロテクノロジ(薩摩川内市)は、退職者540人中、17人しか再就職が決まっていない。本年度末撤退するパナソニックデバイスオプティカルセミコンダクター(日置市)は、従業員590人中、360人が富山や京都に配置転換予定。退職者は、220人中141名。
アルバック九州は、従業員640人中、216人、262人中97人が配置転換予定。
再就職に向けて、危機感を持って、関係機関と協力して、多くの雇用を掘り起こしてほしいと要望しました。