県政調査会 5月30日
県政報告会(屋久島) 5月28~29日
県政報告会を屋久島で行いました。今回は、公民館などで開催するのでなく、訪問して双方向の報告会になりました。
初日は、安房で建設会社など企業を訪問し、15月予算の屋久島での現状について意見交換いたしました。前政権よりも希望は持てる分いいですが、まだまだ島の仕事には結びついておらず、景気回復の実感がない。宅配業者では、今後右傾化が心配なので、公明党がブレーキ役になってほしいと。踊りの師匠は、屋久島でスポーツ振興への機運はあるが、文化や芸能への関心が低いので、さらなる対策を。
屋久島教員時代の一湊や吉田集落では、多くの方々とお会いし、互い年齢を重ねていましたが、当時の様子などについて話が進みました。漁業の振るわず、中学校が統廃合され、バス通学になっている。若い人が喜んで住めるための具体的な取り組みを要望されました。
驚いたことに、小脇清保屋久島町議会議長さんは、私が教員の初任校時代の保護者であり、元気な教え子は、現在種子島で小学校の教員をしていると話されながら、元気な子供が先生になれたのも当時担任である私のお蔭と言われました。初めて教員になって、子供や保護者から教わって成長できたことを考えれば恥ずかしいでした。
県議団視察(県大阪事務所) 5月27日
天神橋三丁目商店街 5月26日
県議団視察(大阪) 5月25日
県議団視察二日目では、まずものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)を訪問しました。大阪は、事業所数 40839で全国一、従業員数 521.352で全国2位。ビジネスマッチングを中心に支援する場所で、総合相談、取引先の紹介、産業連携相談、知的財産相談を概ね10人~100人までの9.028社をターゲットにして支援する。
大阪府のものづくり支援課がそのまま施設に常駐して大阪産業振興機構などと運営し、平成22年度からテーマを決めて講演をしてもらい、その後、1000円会費交流会を週に1.2回開催することで、幅広いネットワークができ毎回20名を確保していると。鹿児島でも会社を結ぶセンターの必要性を感じました。
午後は、「かごしま暮らし・交流セミナーin大阪」が開催されているため、エル大阪を訪問しました。鹿児島への移住を希望する方々が45名参加されてました。多くの人が参加されているのにびっくりでした。また、フェイスブック友達の設備でした鹿屋市に移住した平田誠さんが体験発表されました。
県議団視察(大阪) 5月24日
県議団視察で大阪市を訪問しました。
大阪市立咲くやこの花中学、高校を訪問しました。大阪市における唯一の公立中高一貫校です。大阪市内から生徒募集して、ものづくり、スポーツ、言語、芸術など、興味関心の才能を伸ばす。中学は、1学年2クラス80人。高校は、2クラス増やし、更に演劇部や食物文化科1クラスづつ40人。
此花総合高校と扇町高等学校が統合されていますので、演劇部や食物文化科ができた。
校舎のローかは広くて、また、食物文化科の授業は、本格的な今流行りの施設でした。教員資格だけでなく、保健福祉の資格も必要となり、ホテルやお菓子屋のシェフを呼んで授業していました。また、演劇部の施設は大きな会館の舞台裏がそのまま完備しています。施設は、驚くほど最高の設備でした。本県の中高一貫校の参考にして欲しいです。
県政報告会(垂水市) 5月23日
産業経済委員会視察 5月21-23日
産業経済委員会の視察が、種子島~屋久島で行われました。
種子島では、南種子漁業組合の直売店を訪問しました。組合長は、今後直売店の新設をにらんで、拡充する事、走る魚屋の拡充など元気な南種子のため頑張ると決意を披露されました。平成6年に勤務していた頃からとても変化していました。
トーシン株式会社は、安納芋を焼きいもにして出荷する会社で、社長が何とか地元に貢献することを目的に進出した。インターネットしか販売していない。売上も順調で雇用にも貢献しています。
農業振興として西田興産を訪問。建設業から農業へ変換した理由は、公共工事減少のなか、従業員を減らさないため。今では、全国的に有名になったが、安納芋を販売するため最初は苦労した。農地の耕作放棄地をどしどし借りて大規模な農地として活用したいと、まだまだ拡大していきたい!
屋久島へ移動して、集落営農を手掛けた集落の代表者と意見交換しました。高齢者が多くなり、月一回会議を行い、集落を元気にする活動をされています。今年は、芋を植えて生産あげる、また高いところの枝を切れる高所作業機を導入して作業する。また切った枝をチップにする機械を購入して肥料化する。屋久島のやねだん目指して頑張ってほしいと発言しました。
屋久島電工を視察しました。島内の雇用に貢献しており、ケイ素を作って、
県政報告会(和田・谷山) 5月19日
県政報告会を朝、和田校区公民館、昼、夜谷山市民会館で行いました。
日曜日の雨の中、多くの方々が参加していただきました。心より御礼申し上げます。
まず、九州公明党ニュースを放映し、夏の参議院選においては、「安定こそ希望です」の公明党の出番です。その先頭に、かわの義博が先頭に立って日本を元気にしてもらいたい。
次に、県政報告の前に、盛り上げてくれるために友人の歌の披露がありました。
県政報告では、3月議会での国の15か月予算による本県での、命を守るハード面で、危険個所の点検や学校耐震化、通学路の安全確保対策。ソフト面では、子宮頸がんワクチンなどの3ワクチンの定期接種化、妊婦健診の恒久化などについて、公明党の強い要望でなったことを紹介。寄り洲の土を除去する県の対応、地域実績の紹介を携帯を使って、説明いたしました。。
谷山地域の第2・第3区画整理事業、谷山駅周辺整備事業、谷山支所通り線の整備などについても進捗状況をパーワーポイントによって、お示しいたしました。
また、本日の公明新聞に掲載されていた公明アプリの川柳などもプロジェクターを使用しての目に訴える報告会を行いました。
質疑応答も行い、地域の課題について道路の問題、駅舎の問題、区画整備の問題など多くの意見をいただきました。一つ一つに丁寧な答弁に努めました。また、答えられないことについては、ご返事を留保し、後日お答えすることにいたしました。さらに、相談用紙を配布し、地域での相談などについて、FAXにて受けつkている旨をお話いたしました。
雨の中駐車場からの案内や、準備に駆けつけて得いただいた役員並びに関係者に心より御礼申し上げます。