曽於畑地かんがい農業推進センター 4月26日
曽於畑地かんがい農業推進センターを訪問し、夕方から農業生産者と懇談いたしました。
曽於畑地かんがい農業推進センターでは、平山司所長と東洋行農業普及課長が応対していただき、大隅地域の農業振興について意見交換を行いました。
曽於地域は、畑地かんがいが進んでおり、東部と南部はほぼ27年度までに終了する予定である。ただし、高齢者が多く、すでに長い年月を得た事業だけに、水が畑にくるまで、農業をしているかわからないとの声も聞こえている。
農産物は、キャベツや野菜などの作物は契約栽培のため、一応価格が安定している。また、お茶農家も収益を上げている。後継者対策は、年間県全体で300人を確保しているが、大隅地域だけで30人から40人が毎年新規就農者となっている。畜産も盛んである。TPPの参加により大隅地域の農業生産が影響を受けることは間違いない。強い農業と言いつつそのような政策が行われるのか、注視していきたいとのことでした。
夕方からは、農業従事者と懇談いたしました。
少しでも収益を上げるために、いい商品を作ることで、キャベツや白菜が500円台で推移するような作物を作れば、中国などからくる安い品物にも負けないと考え、常にいい物を作っている。今では、900円しており、それでも需要が多い。ビニールハウスなどを活用してさらに付加価値を付けられるようにする。とてもイキイキ語られている姿に感動いたしました。また、農作物を海外に輸出したり、海外で作った作物を輸入している方にも話ができました。大都市だけでなく、アジアを見据えた農作物の供給こそが、鹿児島の農業を強くできると、力強く話されました。
大隅の大崎町生まれのなるおにとって、農業で生活できる方々が増えることにより、より一層大隅地域の振興につながると確信いたしました。今後も更なる支援をしていきたいと思いました。
