県議団視察(下関・北九州) 1月20~22日
県議団視察で下関・北九州市を訪問致しました。
20日は、九州・山口近代化産業遺産である八幡製鉄所の旧本事務所を外から見学いたしました。日本の近代製鉄を担ってきた明治の遺産として素晴らしい建物でした。
21日は、午前中下関市にある唐戸市場を訪問致しました。唐戸市場では、市場概況の説明を受けました。唐戸市場は、下関市地方卸売市場の一つであり、南風泊市場、特牛市場を合わせて管理していました。また青果市場は別にありました。
唐戸市場は、昭和8年から開設されており、施設の狭隘から青果部が51年に勝山地区に移転しています。現在ある唐戸市場は、平成13年に隣接地を埋め立てて新築移転したものでした。関門海峡沿いの景観も配慮したとてもユニークな市場でした。
驚いたのは、関門海峡は流れが速く、漁ができないので、佐賀や愛媛の近海で養殖したりしたものを売っているとのことでした。しかも、仲買のための許可で名はなく誰でも売り場を出すことができるのも特徴でした。もともとが市民の台所ということで始まったのでその伝統があるようです。
また、フグを特化した市場でも有名です。佐賀県の呼子のイカもいっぱいあるようです。
午後から、北九州市議会庁舎に伺い、九州・山口近代化遺産群についての具体的な取り組み状況と課題について説明を受けました。
北九州市では、八幡製鉄所をはじめ若松港、門司港などが存在し、そのユネスコへの申請書の作成に取り組んでいるとのことでした。特質するには、日本で稼働したままの登録は初めてであり国の法律などの運用を考えながら取り組まなければならず、大変な作業であるとのことでした。また、所有者や関係団体との調整も必要になる。
北九州市としては、八幡を再認識してもらういい機会をとらえて都市ブランドイメージ強化、モノづくりの街づ地として、新たな観光資源としてをテーマに取り組んでいるとのことでした。
22日は、井筒屋で開催されている鹿児島フェアーを現地調査いたしました。8回の催し場でかるかん、天文館むじゃきの氷も販売していました。焼酎や黒糖なども販売されていました。大島紬、川辺仏壇も販売されており、久保川辺仏壇組合長さんと懇談したら、3本売れたとのうれしい話でした。また、市電などのがまぐちのバッグを作成する革製作所は、実は、子供たちのランドセルを小さくしてもらったところでした。
