福祉施設・福祉関係者・PTAと語る会 11月2日
福祉施設・福祉関係者・PTAと語る会及び学校施設見学会の2回目の会が、皆与志養護学校で行われました。

鹿児島市特別支援学校PTA会長会の四蔵幸夫会長が、「障害のある子供の親の思いに耳を傾けていただくだけでも、我々には喜びである。どうすれば共生社会が実現するかを障害のある子供の親の声を伝える中で語り合う会です」と挨拶がありました。
岡山博子皆与志養護学校町の案内で施設を見学致しました。重度の肢体不自由である子供たちや先生方の様子も見学できました。児童・生徒と先生が1対1で取り組まれている現状を目の当たりし、児童や生徒の保護者の思いや指導に当たる先生方の苦労を少し感じることができました。
その後、「障がいのある子供を持つ保護者の思い」を出生時に障害になった子どもと事故によって障害持つことになった二人のお母さんが話されました。どちらのお母さんも自分の子供が障害持っていても笑顔を見ることによりわが子供への愛情を感じて育てていることや、高校がないことや卒業後の子供の生活に対する不安などについて話されました。
語る会では、高等部の設置のためには施設などからの送迎の在り方、就学前の障がい児へのサービス充実、重度障がい児の卒業後の進路などについて意見交換を行いました。障害を持つ子供さんの保護者が、どんな思いで毎日子供たちに接しておられるのか、さらに、従事している教師のケアにも取り組むべきと思いました。
教員になって初任研修時代に来たことがありましたが、今回の訪問で再度特別支援教育の現状と課題について認識致しました。
