県議会定例会開会 11月29日
会派代表者会 11月28日
団会議 11月27日
公明党‐自民党推薦状授与式 11月25日
喜界島 11月24日
議員総会 11月23日
県政調査会 11月22日
県議会文教警察委員会 11月21日
県議会文教警察委員会の視察が姶良方面の二日目が行われまた。
最初に訪問したところは、霧島市立大田小学校でした。昨年2月1日に霧島連山・新燃岳の爆発による空振で、窓ガラスが破損したことを受け、今年から避難訓練を実施しながら防災教育に尽力されている現場を視察いたしました。
爆発当日は、教員の出入り口が窓ガラスが破損したが、児童にはけががなかったとの報告がありました。しかし、いつどのような時間に起こるかわからない状況で、子どもたちへの対策などに取り組んでいることが説明されました。
今後の対策として、事故時における保護者との連携、教師への連絡などについて意見交換がなされました。
次に、龍桜校l校を訪問致しました。
昨年、現在の校名に変更し、また、新校舎も完成し新たなスタートを切った特色ある学校運営について、正村理事長をはじめ山口校長などと意見交換を行いました。
その後、施設の見学を行い、職業訓練を専門にする高校の実態について現地調査致しました。特に、看護師や介護士並びにモードビジネス科を創設され資格試験など合格率も上昇していました。
新校舎になって新入生も多くなったとの説明がありました。
最後に、新設された運転免許試験の新庁舎で、姶良警察所の管内説明と免許試験課の説明を受けました。さらに、平成26年の完成を目指す姶良警察署の概要などについて意見交換を行いました。
今後の試験場や警察署を利用する市民のためにも道路の拡張が必要であることを強調致しました。
文教警察委員会県内視察 11月20日
文教警察委員会の視察が、霧島方面を中心に行われました。
本日は、霧島市福山町にあるオレンジ学園を訪問いたしました。
オレンジ学園は、肢体的障害、知的障害が重複しかつ重度の重症心身障害児は、優先して施設入所措置を必要とするにも拘わらず、既存の施設に入所を希望しても両面の障害があるため無理という実情がありました。
このような矛盾した実態を踏まえて、社会福祉法人たちばな会の松下兼知理事長は、重症児対策に共感奔走し、昭和41年1月重症児施設法制化に先立ち全国6番目に重症心身障害児施設オレンジ学園を開設されました。
現在、人間としての尊厳を基本に、重症心身障害児(者)の人々に思いやりのあるあたたかい療育を行い、地域社会と連携をはかりながら社会貢献に努めておられました。
理事長先生を始め一人一人の従事者が暖かく寄り添っておられる姿に、感動いたしました。
次に、霧島市立国分中央高等学校を訪問いたしました。この学校は、県内でも数少ないスポーツ学科を設置し、また、地元特産のお茶を使った料理やお菓子の開発に取り組むなど、特色ある教育活動を行っていました。
授業参観も致しましたが、挨拶のとても良い生徒が、多いでした。
保護者との意見交換でも、先生たちの生徒に接するに感動して入学したなど、生徒の姿に保護者がべた褒めでした。高校運営の素晴らしさに感心しました。校長先生も保護者の言葉に感動しておられました。