災害廃棄物等現地視察 4月12日
宮城県内の石巻を中心とした災害廃棄物等の現地視察を4月12日金子県議会議長と各会派3名の4名で行いました。
9:00から宮城県議会を訪問し、災害廃棄物の現状について説明を受けました。宮城県議会大震災復旧・復興対策調査等区別委員会の小野隆委員長、自民党・公明党代表が応対していただきました。政府が、東日本大震災の被災地に防潮林や公園を作ったり、道路や港を整備したりする際、がれきのコンクリートなどを優先的に使う方針が固まった。との新聞を提示しながら、「あまりに遅い対応だ」とあきれ顔でした。
その後、石巻市の日和山公園へ登り、石巻の全体の被災の状況を説明を受けました。家が立ち並んでいた所に家は全くありませんでした。津波により被災した家や建物を見ますと凄まじさがひしひしと伝わってきました。
テレビでも放映された「がんばれ石巻」の看板もありました。仮設住宅の様子も見学しました。
昼からは、石巻ブロックの災害廃棄物一次仮置き場や二次仮置き場などの事務所で説明を受けた後、意見交換を行いました。石巻ブロックでは、災害廃棄物が8,463千トンで県全体の47%と非常に多い。すでに搬入済みの廃棄物を県内でリサイクルするのは323千トンであり、県外への搬入・処分を398千トンお願いしたい。さらに、一次処分をしたものを2,542千トン県外でお願いしたいとの説明でした。
実際の仮置き場や二次処理するための工事現場や焼却施設の現状を視察致しました。大変な中工事に携わる人など必死に取り組まれていました。
本県議会でも決議致しましたが、この20メートル以上高く盛られた廃棄物を見るにつけ、早期の広域処理に鹿児島も尽力すべきと感じました。
