9月補正予算案説明 9月5日
9月補正予算(案)の概要説明会が、9月5日ありました。今回の補正予算案は、東日本大震災の発生に関連した経費、梅雨期の災害復旧事業に要する経費や国の補正予算に対応した経費、総額50億42百万円が計上されました。
新規施策等では、東日本大震災に関連して、鹿児島県地域防災計画策定検討有識者会議の設置、原子力防災対策推進事業、放射能測定調査に必要な機器の整備、県産牛肉の消費拡大を図るなどの事業が行われます。また、6月議会で会派が強く主張した住宅用太陽光発電システムの導入に係る経費の助成が盛り込まれました。
雇用の確保のため、ふるさと雇用再生特別基金や緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用して約580名程度の雇用・就業機会を創出する。
補正予算や県政重要課題について、9月20日午後、公明党県議団を代表して松田浩孝議員が質問致します。