六月橙の三姉妹 5月30日
公明党全国県代表懇談会 5月28日
公明党全国県代表懇談会が5月28日に新宿の公明会館で開催されました。統一地方選挙の大勝利を受けて、次の勝利に向けた「新たな出発」を誓う会合でした。
また、山口代表は「党一丸となっての戦いで勝利を収めることができた。党員、支持者の皆様に感謝を申し上げます。これからも新しい陣容で全力で戦い、公明党に期待する国民に応えていきたい」と訴えました。また「東日本大震災の復旧・復興に向け、被災者の方々の目線に立って、公明党のネットワーク、チームワークを十分に発揮しよう」と訴えました。
この席で、大震災で甚大な被害を受けた、岩手県本部小野寺代表、宮城県本部石橋代表、福島県本部甚野代表が、地元議員の活躍などの活動報告がありました。
井上幹事長からは、2013年は、参議院選挙があり、東京都議選挙と衆議院選挙が任期を迎えることから「日本の政治、公明党にとって極めて重要なターニングポイントになる。そこへ向けて同等性拡大していくのか大きな視点で新たな出発しなければならない」と強調されました。
今後の議員の取り組みは、①大訪問活動の展開②公約実現、地域実績づくりに全力③街頭演説大運動の展開④公明新聞の大拡大運動の推進が挙げられました。
石井政調会長は、①復興基本法案②原発事項の損害賠償③エネルギー政策④今年度税制改正⑤特例公債法案などの課題について説明がありました。
荒木機関紙推進委員長は、5月から7月までの公明新聞拡大玄関の取り組みとして①全議員の実配部数達成②分会6ポイントの達成③県本部として議員目標達成率100%の堅持など拡大を訴えました。
原発立地県連絡協議会 5月28日
公明党原発立地県連絡協議会が5月28日に東京の公明党本部で開催されました。この会は山口代表はじめ井上幹事長のほか原発が立地する14道県本部の代表が出席して、東京電力福島第1原子力発電所の事故を踏まえて、原発の立地する地域の課題や対応について意見交換を行いました。
山口代表から「公明党しての原子力政策を改めて確認し、地域の皆さんの様々な声を聞きたい」との説明があり、原発の定期点検中の原発の再開についても、「電力の安定供給と安全対策について議論し、党として結束して対応したい」と話されました。
斎藤幹事長代行は、公明党の原子力政策についての説明され、その後、各県本部の代表から意見が述べられました。特に「定期点検後の原発再会は慎重にすべきだ」「健康被害やリスクについて懸念の声が広がっている」など意見交換を致しました。
井上幹事長からは「原発の事故の分析、検証がなければ慎重にならざるを得ない。国が責任を持ってきちんと分析・検証し、安全基準を示さないといけない」と指摘されました。 今後、各県では特別委員会などを通して定期点検中の原発の再開が問われていくので、党として原子力に対する取り組みについて検討していただきたいと要望致しました。
総務委員会視察 5月26日~27日
新しい委員会である総務委員会の県内視察が5月26日~27日にかけて霧島方面で行われました。まずはじめに、新燃岳の噴火が気がかりな霧島市に牧園町での県の防災訓練に伊藤知事、前田霧島市長とともに参加致しました。
当日は、雨が降っていましたが県下全域から多く消防関係者が参加していました。東日本の震災があって防災訓練とはいうものの真剣さが違ったとの声を聞きました。ホテルでの避難者の救助活動から、災害現場のインフラなどについても実際に試すことができました。
次に、新燃岳の噴火による土石流の除去作業現場や噴火による3.2キロに落ちた噴石の跡などを視察致しました。風評被害で霧島の宿泊施設は甚大な被害を受けたので、少しでも役に立てばと、霧島の温泉施設に宿泊致しました。お湯は素晴らしいし、とてもいい湯でした。
27日は、姶良市の北山地区のコミュ二ティーの現状と課題について調査致しました。高齢化率が高い中でイベントなどを開催して地域の共助を大事にする活動の紹介がありました。県下各地でこのような取組がなされると集落の活性化になると関心致しました。
議会運営委員会 5月25日
谷山地域活性化懇談 5月24日
かごしま市商工会総代会 5月23日
喜界島 5月21日
喜界島を5月21日訪問致しました。現地調査と意見交換を行いました。中島喜界町議会議長と懇談致しました。公共事業の削減で建設業会は仕事がなく、本年度予算は成立したが関連法案の行方が分からず、現在は遊んでいる状態が続いているので雇用が心配であるとの懸念を話されました。
また、喜界航路の船が15年経過しており、新船を作る時期を迎えているが、国の補助金が本当にくるのかも心配であり、もしできないと、奄美大島とだけ運航すると農業生産物や品物がいったん奄美大島で積み替えをしなくてはならなくなり、流通が非常に大変なことになる。是非、県議会でも後押しをしてほしいとの要望がありました。
近年台風が来ないために、桂が木に巻きついたり、新しい虫が発生したりしている。今年は地震や噴火など予想を超える災害が発生しているので、予想外の大きな台風が来るかも知れないので、その対応もしっかりしなけらばと心配されていました。
5月22日は、喜界町役場の職員の方と懇談し、サトウキビ畑にハーベスタが導入され刈入れの労作業が数段軽減された。それまで荒れていた畑が、サトウキビを植えるようになり、今では空いた土地がない状態までになった。喜界島の農業にとり大変良かった。と笑顔で話されました。