伊藤知事へ申し入れ!
上海派遣短期特別研修に関する申し入れ
上海派遣短期研修について、伊藤知事は、提案理由の中で、「今後の県政運営を担う県職員にとり、成長を続ける上海の現状を体感することが重要である」との理由で、補正予算に、職員一千名を上海に派遣する事業費として、1億1800万円計上されました。
この事業が、唐突に提案されたことに違和感を感じます。この問題は、上海航路の維持、職員の研修、という目的が混同し、知事の発言が独り歩きした感じが拭えません。
今後、経済成長が目覚ましい中国へ農産物や商品の販路拡大を目指す観点からも上海への研修は、有意義であると一歩譲っても特に、職員・教職員50名を20回、全額県費で実施すると、県民は、福利厚生の一環で、慰安旅行ではないかと受け止めます。先日は、職員・教員を700名とし、300名を県民と見直しがされました。
県議会で議論する中で、上海航路が危機的状況にあり、本県にとり極めて重要な路線であることは十分理解致しました。
しかし、職員研修は、目的を明確にし、それを説明し、県民がどう受け止めるかを議論する必要があります。その意味では、「国の要請で職員給与の削減した財源を利用した研修であり、税金丸抱えではない」との伊藤知事の答弁に、県民は、さらに理解を得ることが難しくなったと考えます。
そこで、下記の通り、何卒善処していただきますよう要望致します。
記
一 上海派遣短期研修については、参加者に一部自己負担を求めること。
一 職員研修については、参加対象者、目的等、全体計画を明確にすること。

