総務委員会 東北視察②
岩手県のひきこもり対策は、平成13年のひきこもり専門相談に始まり、平成15年には、実態調査を実施したうけで、ひきこもり家庭教室を開設。平成21年には「県ひきこもり支援センター」を設置されており、全国でも早い取り組みをされていた。
現実には、周知等に課題もあり相談件数が大きく伸びている訳ではない。岩手県は秋田県につづいて自殺者が多い地域でもあり、アウトリーチを含めた対策が重要でありまた難しい課題である。
宮沢賢治の故郷、花巻市に来ました。
223の行政区に町内会があったものを、小学校単位のコミュニティ協議会の体制にして、既存の改善センターやコミュニティセンターに窓口業務を実施するとともに、2億円の予算もつけて、地域の活性化につなげておられた。
自分たちの街を自分たちで作る先進的な取り組みであった。
宮城県塩釜地区消防事務組合へ
2市3町(塩竃市・多賀城市・松島町・利府町・七ヶ浜町)による事務組合で5か所の消防署と1つの出張所を持つ。
3・11では、地震発生から2時間後には、84%の職員が参集し、救助活動に奔走した。発災翌日より、長野県をはじめとする岡山県・兵庫県・徳島県の応援隊が駆けつけ合流して救助活動を実施。
すぐ近くにある石油精製所の燃料が一切使えず、燃料不足に悩まされたとのこと、国の判断が下りなかったそうである。
不幸中の幸いで隊員家族に死傷者はいなかったが、惨事ストレスの心配について質問した。メンタル面については、アンケート調査で上がってきたことに対処しているようであった。



