本日、平成22年第4回県議会定例会(12月議会)が開会しました。今議会では、公明党県議団を代表して私松田浩孝が一般質問を致します。12月6日(月)に登壇しますので、お時間のある方はどうぞ傍聴においで下さい。会合等忙しい中ではありますが、しっかり準備して一般質問に臨みます。尚当日はインターネット中継もしていますので、お時間のある方はクリックしてみてください。(携帯では見れないかもしれませんが)http://www.kagoshima-pref.stream.jfit.co.jp/(県議会のネット中継のアドレスです)
嬉しい報告が入りました。あきの公造参議院議員のメルマガで、奄美豪雨災害に関する「激甚災害指定」の手続きが進められるとのことです。10月20日の災害発生の翌日には党本部に対策本部を設置し、あきの参議院議員は22日から3日間奄美の被災地を歩きました。他党の県議からも「公明党は早かったな」と言われました。
また、11月10日には,県として奄美支援に2億5千万円を専決処分しました。被災者生活支援金1世帯20万円の基金や災害弔慰金、災害援護資金貸付特約、住宅災害見舞金また、中小企業災害復旧資金利子補助事業などが決定。また、現地で相談を受けていた、たんかんやかぼちゃなどの農産物に対する復興への事業費について二分の一を県が支える内容もあり即座に現地の方々に報告しました。
今後もしっかり取り組んで参ります。
東京の都市センターホテルで開催された都道府県議会研究交流大会に参加しました。「議会人の議会人による議会人のための研究集会~真の地方自治を目指して~」と題して、講演会と分科会がありました。
「日本の政治は良くなるか~ねじれ国会の課題と展望」田崎史郎時事通信社解説委員の講演では、政府民主党の現状と今後について、また統一地方選などについて様々な観点から話して頂きました。
また、参加した第5分科会では、「議会改革の成果と今後の課題」について三谷三重県議会議長の議会改革の取組みを中心に今後の地方議会の在り方について意見交換しました。中2階の存在と言われ、県民から見えにくいと言われる県議会が今後どう改革すべきか今後もしっかり勉強していこうと考えました。